コラム執筆者:柔道整復師 新藤 公一
杉並区・阿佐ヶ谷
杉並区役所・南阿佐ヶ谷駅徒歩2分
整体をメインに行っている
バランス・ラボ整骨院、代表の新藤公一です。
股関節の痛みでお悩みの大半は女性
現場でこれまで対応してきて
年代的に先天性股関節脱臼が多くみられる
現在60歳代の女性(2025年時点)
年齢を問わず、大病を患ったことによる
股関節の痛みが起こってしまったケース
慢性的な腰痛から、股関節の痛みに発展
してしまったケースなど
様々な要因・原因が考えられます。
股関節の動きに関しては
カラダの基本動作に大きく関わる大切な
関節であり、股関節の痛みがあることで
大きく日常生活にも制限される割合が
高いと感じています。
デスクワークで長く座り続ける場合でも
立ち上がった際に痛みを感じる。
カラダには痛みを感じると本能的に
「かばう」動作を行います。
これを疼痛回避運動ともいいますが
自然とカラダが痛みから逃げる
もしくは痛みが最小限になるように
かばう動作を反射運動として
自然と取ってしまいます。
腰を痛めたケースを目の当たりにすると
よく分かると思いますが
自分ではカラダをまっすぐにしている
意識でも、カラダは自然と痛みから
逃げる姿勢を取る。
身近な存在ですと、あまりに変な姿勢
なので笑われてしまいますが
痛みを感じている当事者としては
笑い事ではなく、痛みで苦しく辛い
状態なんです。
股関節の痛みでは、その痛みの大小に
関わらず、自然とカラダが曲がってしまう
ケースを多く見受けます。
整形外科・病院でできること
股関節の痛みの原因を知るために
診察・検査を受けることは
とても大切なことなので
まずは、しっかりと診察・検査を
受けて頂きたいと個人的には
思っています。
相談にいらしていただいたケース
で、一度も診察・検査を受けて
おられない場合は可能な限り
まずは診察・検査を受けて頂く
ことを強くオススメしています。
様々な検査を受けて
その原因が明確になるケースは
ほんの一部に過ぎず
・年齢的な軟骨の減り
・原因不明の関節変形
処方箋での経過観察となるケースや
リハビリを一定期間受ける
運動療法での経過観察が一般的。
大病を患ったことによる合併症
後遺症などでの
臼蓋形成不全が一部見受けられますが
股関節の痛みで相談対応したケース
では、本当にごく一部の割合です。
どちらかというと
先天性股関節脱臼=先股脱
での相談数の割合が臼蓋形成不全より
多いというのが現実です。
手技施術と骨盤矯正でできること
股関節の痛みで最も大切にする
ポイントは、日常生活での動きやすさ
痛みの感じにくい体質を獲得する。
股関節の痛みを感じると
変形?関節炎?とあれこれ不安を
感じると思いますが
股関節の痛みを感じるケースの中には
腰痛を我慢したことで、腰を支え
股関節を動かす筋肉に痛みが出ること
で結果的に股関節の痛みに
繋がっているケース
骨盤の歪みが長い間無自覚に起きて
左右の足の長さや筋肉バランスの崩れ
で結果的に腰痛ではなく
股関節の痛みや膝の痛みに発展した
ケースなどが見受けれます。
これらは、股関節の構造的問題という
ことよりも、骨格バランス・筋肉の
バランスの崩れによる筋肉由来の
痛みだと予想されます。
骨格・骨盤の矯正を行いながら
左右のバランスを整え
同時に反応している筋肉の緊張と
そのバランスを整えることで
股関節の痛みを起こしていた状態から
元通りのバランスが整った状態へと
導くように行っていくのが
骨盤矯正と手技施術の効果です。
自然とカラダは元通りにならないの?
カラダの機能として
自家矯正力・応変率・回復力などと
呼ばれるようなカラダが自ら修復・回復
する能力が備わっています。
カラダの内部でいうと免疫力と言い
一般的には自然治癒力とも言いますね。
股関節の痛みでは、どちらかというと
筋骨格系のトラブルとして考えるので
この場合は自家矯正力・応変率で
表現されますが
カラダでの自家矯正力・応変率が旺盛な
年代は25歳まで。すなわち成長期が終了
するまでと言われます。
シンプルに申し上げると、この成長期が
終わるまでは、通常以上に回復力旺盛。
寝れば良くなるという乱暴な表現では
ありますが、それに該当します。
25歳以上から
自家矯正力・応変率・回復力は徐々に
その力は弱まる傾向となり
疲労、ストレス、体調不良、体力低下など
で更にその力は弱まる。
筋骨格系でもその弊害は例外なく起こり
中にはカラダの歪みから、股関節の痛み
に繋がってしまうケースもあります。
「なにもしてないのに!」
相談を受けるケースでは良く伺う言葉で
確かに股関節の痛みに直接的に
関係している原因に心当たりがない
とのことだろうと思います。
日々の蓄積で、股関節の痛みが感じる
要因となったきっかけは
いつもどおりの動きの中で起こる
そんな内容も良く伺います。
まとめ
最も大切なことは
しっかりと診察・検査でご自身の股関節
を知り、状態説明を伺うことです。
個人的な判断にはなりますが
先天性股関節脱臼で歩きづらさを感じる
ケースでも骨盤矯正と筋肉バランスを
整えることで、長時間歩く営業活動が
可能になったケースもあります。
このレベルでは、手術適応範囲ではない
そう言われてしまったケースや
手術適応範囲であったとしても
ご自身の判断で、手術せず改善したい
手術は最後の最後の判断
心にそう決めていらっしゃるケースも
あります。
一刻を争う状況であれば
問答無用で手術ということになります。
命に危険性があるケースでは
命を救う義務として、強制されるもの。
命あってのカラダですからね。
手術を否定もしませんし、選択を
余儀なくされるケースも
もちろんあると思っています。
手術以外の選択肢があるのであれば
時間的余裕があるのであれば
その方法を選ぶのも1つなんだろうと
思っています。
コラム執筆・監修者
株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役 新藤 公一
厚生労働大臣認定 柔道整復師
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員
経歴:
1989年 東京都中野区内整骨院勤務
1998年 東京都杉並区内整骨院 分院長勤務
2017年 東京都杉並区阿佐ヶ谷で
バランス・ラボ整骨院 開設
バランス・ラボ整体院 開設
代表取締役
株式会社カラダ・リバランス