杉並区・阿佐ヶ谷のバランス・ラボ整骨院です。
「昔から姿勢が悪いと言われる」
「気づくと背中が丸くなっている」
「姿勢を正そうとしても、すぐに疲れてしまう」
「骨盤がゆがんでいると言われたことがある」
このようなお悩みはありませんか?
姿勢が悪くなる原因として、骨盤のゆがみや筋力不足が挙げられることがあります。
しかし、実際には骨盤の傾きだけ、あるいは特定の筋肉だけで姿勢が決まるわけではありません。
筋肉の柔軟性、関節の動き、日常生活での身体の使い方、加齢による変化など、複数の要因が関係しています。
今回は、姿勢と骨盤・筋肉の関係について、柔道整復師の視点から分かりやすく解説します
目次
姿勢が悪くなる原因は一つではありません
私たちの身体は、頭・背骨・骨盤・股関節などが連動しながら、立つ・座る・歩くといった動作を行っています。
姿勢を維持するためには、骨格だけでなく、それを支える筋肉や神経の働きも必要です。
姿勢に影響する主な要因には、次のようなものがあります。
- 長時間のデスクワークやスマートフォンの使用
- 同じ姿勢を続ける生活習慣
- 筋肉の柔軟性や筋力の変化
- 背骨や股関節などの可動域の変化
- 骨盤の傾きや身体の使い方
- 痛みを避けるための姿勢の変化
- 加齢に伴う身体機能の変化
これらが複数重なることで、姿勢が変化する場合があります。
そのため、姿勢を改善したい場合には、見た目だけでなく、なぜその姿勢になっているのかを確認することが重要です。
猫背・反り腰・頭が前に出る姿勢の特徴
姿勢のお悩みには、いくつかの代表的なパターンがあります。
猫背
背中が丸くなり、頭や肩が前に出やすい姿勢です。
長時間の座り仕事などで同じ姿勢を続けると、背中や胸まわりの筋肉の使い方が偏り、姿勢を変えにくくなる場合があります。
ただし、背中が丸いこと自体が必ずしも病気や痛みの原因になるわけではありません。
反り腰
腰の反りが目立つ姿勢です。
骨盤の傾き、股関節の動き、腹部や臀部の筋肉の働きなどが関係する場合があります。
腰が反っているからといって、必ず腰痛が起こるわけではありませんが、特定の動作で腰に負担を感じる方もいます。
頭が前に出る姿勢
スマートフォンやパソコンを見る際に、頭が身体より前に出る姿勢です。
長時間続くと首や肩の筋肉に負担がかかり、こりや疲労感につながる場合があります。
ただし、頭痛・めまい・腕のしびれなどがある場合には、姿勢以外の原因も考慮する必要があります。
骨盤の傾きと姿勢の関係
骨盤は、上半身と下半身をつなぐ重要な部分です。
背骨は骨盤の上に位置し、股関節を介して脚ともつながっています。
そのため、骨盤の傾きや股関節の動きは、立ち姿勢や座り姿勢と関係しています。
骨盤が前に傾く場合
骨盤が前傾すると、腰の反りが強く見えることがあります。
ただし、骨盤の前傾そのものが異常とは限りません。
股関節の柔軟性や筋肉の働き、立ち方の習慣などを合わせて確認する必要があります。
骨盤が後ろに傾く場合
骨盤が後傾すると、腰の自然な反りが小さくなり、背中が丸く見える場合があります。
長時間座っているときなどに、この姿勢になりやすい方もいます。
重要なのは、骨盤が前傾しているか後傾しているかだけではなく、必要なときに骨盤や股関節を無理なく動かせるかどうかです。
「骨盤がゆがんでいる」と言われた場合でも、それだけで痛みや不調の原因と断定することはできません。
骨盤や姿勢を含め、整体では身体のどのような部分を確認するのか、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
筋肉のバランスと姿勢の関係
姿勢を保つためには、身体のさまざまな筋肉が協調して働く必要があります。
例えば、背骨を支える筋肉、腹部の筋肉、股関節まわりの筋肉などです。
これらの筋肉には、それぞれ異なる役割があります。
表面に近い筋肉と深い位置にある筋肉
身体には、比較的表面に位置する筋肉と、骨や関節に近い深い位置にある筋肉があります。
深い位置にある筋肉は、関節や体幹の安定に関わるものもありますが、姿勢を支える働きは深層筋だけが担っているわけではありません。
表面の筋肉も含めて、複数の筋肉が協力しています。
そのため、インナーマッスルだけを鍛えれば姿勢が改善する、という単純なものではありません。
筋肉が硬いことと筋力が弱いことは別です
姿勢のお悩みがある方の中には、筋肉の硬さが目立つ方もいれば、筋力や持久力の低下が関係している方もいます。
また、筋肉が硬く感じられても、その筋肉自体が短くなっているとは限りません。
身体の動かし方や負担のかかり方によって、緊張感が生じることもあります。
大切なのは、筋肉を緩めることだけでも、鍛えることだけでもなく、現在の身体の状態に合わせて考えることです。
身体の不調が続いていて、どこに相談すればよいか迷っている方は、整体院を選ぶ際の判断ポイントも参考にしてください。
スマートフォンやデスクワークが姿勢に与える影響
近年は、スマートフォンやパソコンを長時間使用する機会が増えています。
画面を見ること自体が悪いわけではありません。
問題になりやすいのは、同じ姿勢を長時間続け、身体を動かす機会が少なくなることです。
例えば、デスクワーク中に頭が前へ出た姿勢が続くと、首や肩に疲労感が生じる場合があります。
また、座っている時間が長くなると、股関節や背中を大きく動かす機会も減りやすくなります。
姿勢を無理に正し続けるよりも、定期的に立ち上がり、身体を動かすことが大切です。
姿勢を整えるために日常生活でできること
姿勢が気になる場合、まずは日常生活の中で身体を動かす機会を増やしてみましょう。
1. 同じ姿勢を長時間続けない
デスクワーク中は、定期的に立ち上がったり、少し歩いたりすることをおすすめします。
無理に背筋を伸ばし続ける必要はありません。
2. 背中や股関節を無理なく動かす
肩を回す、背中をゆっくり伸ばす、股関節を動かすなど、痛みのない範囲で身体を動かしてみましょう。
動作によって痛みやしびれが増す場合には、中止してください。
3. ウォーキングなどの運動を取り入れる
歩くことは、脚や体幹の筋肉を使う身近な運動です。
運動習慣が少ない方は、無理のない距離から始めるとよいでしょう。
4. 筋力と柔軟性の両方を考える
筋力トレーニングだけでなく、関節を動かす運動や柔軟性を保つ取り組みも大切です。
ヨガやピラティスなどが合う方もいますが、すべての方に同じ運動が適しているわけではありません。
姿勢の悪さと首・肩・腰の痛みは関係する?
姿勢が気になる方の中には、首こり、肩こり、背中の張り、腰痛などを同時に感じている方もいます。
ただし、姿勢が悪いから痛みが出る、あるいは姿勢を正せば痛みが治る、と一律に判断することはできません。
痛みには、筋肉や関節の状態だけでなく、活動量、睡眠、ストレス、既往歴など、さまざまな要因が関係する場合があります。
例えば、腰痛がある方が痛みを避けるために身体を傾けることもあります。
この場合は、姿勢そのものを無理に矯正するより、まず痛みの原因や身体の状態を確認することが重要です。
また、めまい、進行するしびれ、筋力低下などがある場合には、姿勢の問題と決めつけず、医療機関での評価を優先してください。
姿勢だけでなく、首・肩・腰の痛みや身体の動かしにくさが気になる方は、バランス・ラボ整骨院へご相談ください。
バランス・ラボ整骨院が大切にしている身体の評価
杉並区・阿佐ヶ谷のバランス・ラボ整骨院では、姿勢の見た目だけで身体の状態を判断しないことを大切にしています。
例えば、次のような点を確認します。
- 立ったとき、座ったときの身体のバランス
- 背骨や股関節の動き
- 首・肩・腰などの筋肉の状態
- 動作によって痛みや違和感が変化するか
- 日常生活で困っている動作や習慣
そのうえで、骨盤や全身のバランス、筋肉の状態などを考慮しながら、一人ひとりに合わせた施術を検討します。
骨盤だけを調整すれば、すべての姿勢や痛みの問題が改善するわけではありません。
身体のどこに負担がかかり、どの動きに制限があるのかを確認することが大切だと考えています。
よくある質問
Q. 姿勢が悪いのは骨盤がゆがんでいるからですか?
骨盤の傾きや動きが姿勢に関係する場合はありますが、それだけが原因とは限りません。筋肉の働き、股関節や背骨の動き、生活習慣なども関係しています。
Q. 猫背は筋トレで改善できますか?
筋力や持久力が関係している場合、運動が役立つことがあります。ただし、関節の可動域や日常生活での身体の使い方なども確認する必要があります。
Q. 骨盤矯正を受ければ姿勢は良くなりますか?
骨盤まわりの動きや筋肉の緊張に変化がみられる場合はありますが、施術だけで姿勢改善が保証されるわけではありません。必要に応じて運動や生活習慣の見直しも考えます。
Q. 正しい姿勢をずっと保つべきですか?
一つの姿勢を無理に保ち続ける必要はありません。楽に動けることや、同じ姿勢を長時間続けないことも大切です。
まとめ|姿勢は骨盤と筋肉の両面から考えることが大切
姿勢が悪くなる原因は、一つではありません。
骨盤の傾き、筋肉の柔軟性や筋力、関節の動き、日常生活の習慣などが関係しています。
そのため、骨盤のゆがみだけに注目したり、特定の筋肉だけを鍛えたりするのではなく、身体全体の状態を確認することが大切です。
また、姿勢の見た目が気になるだけなのか、首・肩・腰などの痛みや動きにくさを伴っているのかによっても、必要な対応は変わります。
バランス・ラボ整骨院では、身体の状態と日常生活でのお悩みを確認しながら、一人ひとりに合った施術方針をご提案しています。
姿勢だけでなく、首・肩・腰の痛みや身体の動かしにくさでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
初めての方へ
バランス・ラボ整骨院では、初めての方に向けて、身体の状態を確認しながら施術を体験していただくプランをご用意しています。
初回2回・各60分/合計2,980円(税込)
完全予約制・自費施術です。
詳しくは、バランス・ラボ整骨院の公式ホームページをご覧ください。
柔道整復師による監修・執筆

株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役・院長
厚生労働大臣認定
柔道整復師
新藤 公一
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員
主に対応している症状
• 膝・股関節の痛み
• 慢性腰痛
• 脊柱管狭窄症に伴う歩行時の悩み
• 首・肩こり
• 姿勢や身体の動きに関連する慢性的な不調
整形外科で
• 「異常なしと言われた痛み」
• 「年齢のせいと言われた症状」
など、原因がはっきりしない慢性的な痛みに対する施術を得意としています。
経歴:
1989年
東京都中野区の整骨院に勤務
1998年
東京都杉並区内整骨院
分院長として勤務
2017年
東京都杉並区阿佐ヶ谷にて
バランス・ラボ整骨院 開設
バランス・ラボ整体院 開設
現在は杉並区阿佐ヶ谷を中心に
膝痛・股関節痛・腰痛などの慢性痛に悩む方の施術を行っています。
臨床経験
柔道整復師として
40年以上の臨床経験
これまでに
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 腰痛
などの症状で悩む多くの方の施術を行ってきました。
当サイトでは
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
などの症状について
臨床経験をもとに
わかりやすく解説しています。
症状でお悩みの方が
ご自身の体について理解を深める参考になれば幸いです。
監修記事
柔道整復師 新藤公一が監修した主な記事







