コラム執筆者:柔道整復師 新藤 公一

バランス・ラボ整骨院、代表の新藤公一です。
手術以外の選択肢を探している方へ
…こういった診断や説明を受けたにもかかわらず、痛みや不調が残っている。 そんな経験はありませんか?
レントゲンやMRIで「問題なし」とされ、治療は電気やリハビリ中心。 それでも改善が見られず、「手術しかない」と言われた。 けれど、できれば手術は避けたい。
このような悩みを抱えている方が、私たちのもとには多くいらっしゃいます。 この記事では、「検査で異常なし」とされながらも改善をあきらめないためのヒントをお届けします。
検査で異常がないのに、なぜ痛むのか?
以下のような要因は、画像には映らない「見えない痛み」の原因になることがあります:
• 筋肉や筋膜の緊張、癒着
• 関節の微細な可動制限
• 自律神経の乱れ
• 姿勢や歩き方のアンバランス
• 骨格・筋肉バランスの崩れ
• 過去のケガや手術の影響
これらは、機能的な問題であり、構造的な異常がない場合でも痛みや不調の原因となるのです。

「年齢のせい」と言われても、改善できるケースはある
• 階段の昇り降りが楽になった70代の方
• 朝の起き上がりがスムーズになった60代の方
• 「これ以上無理」と言われた関節の柔軟性が戻った方

手術以外の改善方法を考えてみる
ですが、実際には以下のような保存療法・物理療法で症状が改善するケースもあります
• 筋膜リリースや関節調整による可動域の回復
• 骨格・筋肉バランスの再構築
• 呼吸法や日常動作、歩行の改善指導

整体などの手技療法が有効な理由
次のような悩みがある方は、機能的なアプローチが有効です
• 天候や気圧で不調になる
• 朝がつらく、日中は少し楽
• 睡眠の質が悪く、疲れが取れない
実際の改善事例から見る「変化の可能性」
◎ 60代女性|長引く腰痛と股関節の痛み 痛みを抱えたまま仕事を続け、日常生活にも支障が。 →3週間の通院で痛みが大幅に軽減。残るのは軽い筋肉痛のみ。
◎ 50代女性|ヒアルロン酸注射で効果が出なかった膝の痛み →3週間で痛みが改善し、仕事への支障がなくなる。

自分に合った対処法を見つけるために
当院では、「元に戻りにくい体づくり」をコンセプトに、 状態に合わせた根本改善のサポートを行っています。

まとめ
• 年齢は改善を妨げる理由ではない
• 手術以外にも選択肢はある
• 神経・筋肉・関節バランスの改善で快方に向かうケース多数
• 自分の体の声に耳を傾け、正しいアプローチを選ぶことが重要
「検査をしても、どうにもならなかった」
「治療法がなくて、戸惑った」
そんな声をたくさん聞いてきました。
でも本当に、それしか方法はないのでしょうか?
あきらめる前に、もう一つの可能性を探してみませんか?
コラム執筆・監修者
株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役 新藤 公一
厚生労働大臣認定 柔道整復師
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員
経歴:
1989年 東京都中野区内整骨院勤務
1998年 東京都杉並区内整骨院 分院長勤務
2017年 東京都杉並区阿佐ヶ谷で
バランス・ラボ整骨院 開設
バランス・ラボ整体院 開設
代表取締役
株式会社カラダ・リバランス