整体は保険が使えないと言われ、不思議に思ったことはありませんか?
杉並区阿佐ヶ谷で整体を行う
バランス・ラボ整骨院です。
結論からお伝えすると、整体が保険適用外なのは、整体だからではなく、慢性的な症状が健康保険制度の対象外だからです。
患者さんから、
- 「整骨院なのに保険が使えないのですか?」
- 「整体はなぜ保険適用外なのですか?」
- 「保険診療と整体では何が違うのですか?」
- 「自費施術にはどんなメリットがあるのですか?」
このようなご質問をいただくことがあります。
確かに、
「整骨院なら保険が使える」
というイメージをお持ちの方は少なくありません。
しかし実際には、柔道整復師が健康保険を取り扱える範囲は法律で定められており、すべての症状が保険の対象になるわけではありません。
例えば、
- 慢性的な腰痛
- 股関節の痛み
- 変形性膝関節症
- 坐骨神経痛
- 脊柱管狭窄症
などでお悩みの方は、保険の対象外となるケースが多くあります。
そのため、
「保険が使えないなら、このまま様子を見るしかないのだろうか」
「自費施術を勧められたけれど、違いがよく分からない」
と不安を感じる方も少なくありません。
この記事では、柔道整復師として40年以上の臨床経験をもとに、
- なぜ整体は保険適用外なのか
- 保険施術と整体(自費施術)の違い
- 当院が自費施術を行っている理由
について、できるだけ分かりやすく解説します。
接骨院・整骨院で健康保険が使えるのはどんな場合?
柔道整復師が健康保険を取り扱えるのは、急性または亜急性の外傷(ケガ)と定められています。
具体的には、
- 骨折
- 脱臼
- 捻挫
- 打撲
- 挫傷(肉離れ)
などが対象です。
例えば、
- スポーツ中に足首を捻った
- 転倒して手をついた
- 階段を踏み外して足を痛めた
など、原因がはっきりしているケガが健康保険の対象になります。
一方で、
- 慢性的な腰痛
- 肩こり
- 股関節の痛み
- 変形性膝関節症
- 坐骨神経痛
- 脊柱管狭窄症
などは、急性のケガとは異なるため、健康保険の対象外となるケースが一般的です。
そのため、これらの症状に対して身体全体を確認しながら行う整体は、自費施術として対応することになります。
保険の対象外となる慢性的な症状については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
▶ 慢性腰痛について
▶ 変形性膝関節症について
▶ 脊柱管狭窄症について
一方、整体で対応する症状の多くは保険適用外です
当院へ来院される方の多くは、
- 慢性腰痛
- 股関節痛
- 変形性膝関節症
- 坐骨神経痛
- 脊柱管狭窄症
- 首や肩の慢性的な痛み
などでお悩みです。
これらは急性のケガではないため、柔道整復師が健康保険を使って施術することはできません。
そのため当院では、自費施術=整体として対応しています。
ただし、自費施術だからこそ、痛みのある場所だけではなく、身体全体の状態を確認しながら施術を行うことができます。
例えば股関節が痛くても、
- 骨盤のバランス
- 腰椎の動き
- 股関節の可動域
- 歩き方
- 全身のバランス
を確認すると、股関節以外に負担の原因が見つかることも少なくありません。
また、膝の痛みで来院された方でも、腰や股関節の動きが影響しているケースがあります。
当院では、このように一人ひとりの身体全体を評価し、「なぜその症状が続いているのか」を確認したうえで施術を行っています。
「保険が使えない=悪い施術」ではありません
「保険が使えないなら、高いだけでは?」
そのように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
健康保険が使えるかどうかと、施術の良し悪しは別の話です。
健康保険は、法律によって対象となる症状や施術の範囲が定められている制度です。
つまり、保険が使えないから施術の質が劣るということではなく、制度上の違いによるものです。
例えば、慢性的な腰痛や股関節痛、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症などでは、痛みのある場所だけでなく、骨盤や股関節の動き、歩き方、姿勢など身体全体を確認することが大切になるケースもあります。
当院では、そのような一人ひとり異なる身体の状態を総合的に評価し、改善を目指す施術を行っているため、自費施術として対応しています。
大切なのは、保険が使えるかどうかではなく、現在のお身体の状態やお悩みに合った施術を選ぶことです。
保険施術にも自費施術にも、それぞれ役割があります。当院では、一人ひとりの状態に合わせた施術をご提案することを大切にしています。
当院が自費施術を行っている理由
当院では、痛い場所だけを見る施術ではなく、身体全体のバランスを確認し、「なぜその症状が起きているのか」を把握することを大切にしています。
そのため、
- 骨盤のバランス
- 股関節の動き
- 歩き方
- 姿勢
- 全身のバランス
まで確認したうえで施術を行っています。
例えば、
股関節が痛くても、実際には骨盤や腰、歩き方の影響によって股関節へ負担が集中しているケースがあります。
また、膝の痛みでも、股関節や足首の動き、身体の使い方が関係していることは少なくありません。
このように、痛みのある場所だけでは分からない原因を確認し、一人ひとりの身体の状態に合わせた施術をご提案できることが、自費施術の大きな特徴だと考えています。
当院では、症状だけを見るのではなく、「なぜその痛みが続いているのか」という視点で身体全体を評価しています。
腰と股関節の関係については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
また、検査で「異常なし」と言われても膝の痛みが続く理由については、こちらをご覧ください。
保険施術と整体(自費施術)の違い
| 項目 | 保険施術 | 整体(自費施術) |
|---|---|---|
| 対象 | 急性外傷 | 慢性的な痛み |
| 施術範囲 | 痛めた部位 | 全身 |
| 検査 | 患部中心 | 姿勢・歩行まで |
| 目的 | ケガの回復 | 原因の確認と改善 |
| 時間 | 制度内 | 状態に合わせて |
当院が整骨院でありながら自費施術を行っている理由
私は柔道整復師として40年以上、そして整骨院の分院長として長年にわたり、多くの患者さんと向き合ってきました。その中で一つの考えにたどり着き、現在のバランス・ラボ整骨院の施術方針につながっています。
柔道整復師が健康保険を取り扱える範囲は法律で定められています。
しかし実際の臨床では、
「急性のケガなのか」
「慢性的な症状なのか」
を判断することが難しいケースも少なくありません。
例えば、
「昨日までは何ともなかったのに、今朝起きたら腰が痛くなった」
という場合でも、それが本当に急性のケガなのか、それとも以前から身体に蓄積していた負担が表面化したものなのかを、明確に線引きできないことがあります。股関節や膝、腰の痛みで来院される方の多くは、痛い場所だけではなく、骨盤や姿勢、歩き方など、身体全体のバランスが影響しているケースも少なくありません。そのような方に対して、「保険制度の範囲内だからここまでしか対応できない」という現実に、私自身も何度も葛藤を感じてきました。
「もっと身体全体を確認できれば、改善につながる可能性があるのに…」
そう感じる場面を数多く経験してきたことが、現在の自費施術という形を選んだ理由です。
現在の当院では、保険制度にとらわれることなく、
- 骨盤のバランス
- 股関節の動き
- 歩き方
- 姿勢
- 全身のバランス
まで確認し、一人ひとりの身体の状態に合わせた施術をご提案しています。
私たちは、「保険が使える・使えない」で施術を考えるのではなく、「その方に今、本当に必要な施術は何か」という視点を大切にしています。
このような方は整体が選択肢になることがあります
次のようなお悩みがある方は、一度身体全体の状態を確認してみることをおすすめします。
- リハビリを続けても改善しない
- 病院では「異常なし」と言われた
- 湿布や薬を続けても変化を感じない
- 股関節や膝の痛みが続いている
- 長く歩くと痛みやしびれが出る
- 手術はまだ避けたいと考えている
- 「年齢のせい」と言われ、このままで良いのか不安
このような場合は、痛みのある場所だけではなく、骨盤や股関節の動き、歩き方、姿勢など身体全体を確認することで、改善につながるケースがあります。
もちろん、すべての症状が整体で改善するわけではありません。
しかし、検査では異常が見つからなかった方や、薬やリハビリだけでは思うような改善が得られなかった方が、新たな気づきを得られることも少なくありません。
症状に応じた詳しい情報は、こちらもご覧ください。
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まとめ
整体が保険適用外なのは、整体だからではなく、慢性的な症状が健康保険制度の対象外となっているためです。
当院では、
- 骨盤のバランス
- 股関節の動き
- 歩き方
- 姿勢
- 全身のバランス
まで確認し、なぜ現在の痛みや不調が続いているのかを総合的に評価しています。
保険が使える・使えないという制度だけで施術を選ぶのではなく、現在のお身体の状態やお悩みに合った施術を選ぶことが、改善への第一歩になると考えています。
「保険が使えないと言われたけれど、どうすればいいのか分からない」
「この痛みは整体で相談してもいいのだろうか」
そのようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
当院では、「どこが痛いか」だけではなく、「なぜ痛みが続いているのか」という視点から、お一人おひとりのお身体の状態を確認し、今後の改善に向けたご提案を行っています。
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医療監修・執筆

株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役・院長
厚生労働大臣認定
柔道整復師
新藤 公一
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員
専門分野
• 股関節痛
• 変形性膝関節症
• 膝関節痛
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
整形外科で
• 「異常なしと言われた痛み」
• 「年齢のせいと言われた症状」
など、原因がはっきりしない慢性的な痛みに対する施術を得意としています。
経歴:
1989年
東京都中野区の整骨院に勤務
1998年
東京都杉並区内整骨院
分院長として勤務
2017年
東京都杉並区阿佐ヶ谷にて
バランス・ラボ整骨院 開設
バランス・ラボ整体院 開設
現在は杉並区阿佐ヶ谷を中心に
膝痛・股関節痛・腰痛などの慢性痛に悩む方の施術を行っています。
臨床経験
柔道整復師として
40年以上の臨床経験
これまでに
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 腰痛
などの症状で悩む多くの方の施術を行ってきました。
当サイトでは
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
などの症状について
臨床経験をもとに
わかりやすく解説しています。
症状でお悩みの方が
ご自身の体について理解を深める参考になれば幸いです。
監修記事
柔道整復師 新藤公一が監修した主な記事







