杉並区の整体なら「バランス・ラボ整骨院」身体の痛み・しびれを根本改善

コラム執筆者:柔道整復師 新藤 公一

杉並区 阿佐ヶ谷 整体 肩こり 首のこり 1杉並区・阿佐ヶ谷
杉並区役所・南阿佐ヶ谷駅徒歩2分
整体をメインに行っている
バランス・ラボ整骨院、代表の新藤公一です。

肩こりや首のこりの症状がありで
悩まれる割合は
マーケティング・リサーチ会社の
クロス・マーケティングが実施した調査によると
全体で69.3%
男性62.5%、女性76%と女性の割合が高く
年代別では、40代がやや高く73.2%となっています。

美容院・美容室などで
「こってますね」と言われて
初めて肩こりを自覚される
ケースも当院で相談を受けることがあります。

肩こり・首のコリとは?

最初にお伝えしたいことは
筋肉の性質=生理的動きともいいますが
筋肉が意図して動かせるのは
「縮む動作」しかできない。
これを収縮(しゅうしゅく)と言いますが
筋肉は自ら縮む動作はできても
緩む動作はできない。
力を抜いてとよくいいますが
これは縮む動作を止めただけで
実際に緩むことはしていません。
力を抜いたんだから、筋肉は勝手に伸びる。
該当するのは、筋肉の状態が良好で柔らかく
柔軟性があれば力を抜けば緩みます。

関節を曲げる・伸ばす運動は
曲げる方向に筋肉が縮むことで関節は
曲がってきます。
これを屈筋とも呼んでいます。
関節を伸ばす方向に筋肉が縮むことで
関節は伸ばされます。
これを伸筋と呼んでいます。
この内容を読んでお分かりかと
思いますが、どちらも筋肉は縮む動作
をしていることになります。
ストレッチ効果を得る為には
筋肉の縮む方向と逆方向に伸ばすと
得られる効果です。

縮む動作を繰り返し
伸ばす動作をしないと筋肉は自然と緩まず
徐々に筋肉が固くなってきます。
筋緊張と呼ばれるのが、この状態です。
筋肉の内部にも、筋肉に命令を与える
神経。そして筋肉に酸素や栄養を与える
血管が走行しています。
筋肉が固まったままで、緩まないと
どうなるでしょうか?
神経や血管がすべてではなくても
一定の度合いで圧迫され、スムーズな
神経による命令の滞り
血液循環の滞りが起きてきます。
筋肉にしっかりと命令がいかないと
うまく動かない。
血液循環に滞りが起きてくると
酸素も必要十分に送られないことに
なってしまいます。
酸欠状態とまではいきませんが
一定量の酸素がなければ
呼吸するにも苦しく感じられるもの
ですので、筋肉にも同じことが
言えるものなんです。

こうした神経の滞りや血行の滞りが
起きていることで筋肉の質がいい状態で
保てないと、筋肉に質が徐々に低下して
行ってしまう。
これが「コリ」として自覚されてくる
要因になっていると考えられます。

杉並区 阿佐ヶ谷 整体 肩こり 首のこり 4

首や肩のストレッチは難しい

こうした筋肉の状態を良くするのには
定期的に筋肉を伸ばす方向に動かすこと
筋肉のストレッチを行うことが
望ましいのは、よくお分かりだと思います。
股関節や手首、肘や膝の関節、足首や
アキレス腱ストレッチなどは
運動前の準備体操でもよく行われます。
筋骨格系の構造上、肩の関節や首など
肩こりや首のコリが強く発生する場所と
して代表的ですが
肩関節のストレッチや首のストレッチは
そのストレッチ方法がとても難しい。
無理に行うと筋違いなどのように
筋肉を損傷してしまうケースも少なく
ありません。

首と肩は運動学的にも連動した動きを
行う関係で、筋肉の状態も同時に悪く
なってしまうこともよくあります。
最近では、デスクワークでの眼精疲労
スマホで目をよく使うことで
今まで以上に目が酷使されます。
その眼精疲労の反応として
起きやすいのが、首のコリや肩こり。
目は当然ながら、眼球を通して見ている
のですが、目からの情報は脳でも
視覚野と呼ばれるところで判定する。
その視覚野は後頭部近くに位置します。
故に目が疲れると、後頭部に強い
緊張が出てくることになります。

セルフケアで眼精疲労には
ホットタオル・アイピローなどを使い
一時的に温めると効果があると
されています。
これはリラックス効果と同時に
人間の反射作用を利用して
温めると、カラダは体温調節で体温を
下げるように働きます。
頭がぼーっとして、のぼせている
状態であれば、温めるのではなく
冷たいタオルを使うと効果的だと
思います。
できれば、あまり頭は温めたくない
場所でカラダの体温よりも
少し低い方がいいとされています。

当院では
筋肉の改善だけではなく
全身の骨格バランスを把握して
筋肉と骨格のバランスを整えることで
筋肉を良好な状態へと回復させる
考えで施術を行っています。

杉並区 阿佐ヶ谷 整体 肩こり 首のこり 2

整体を受けた後に悪化?

これまで強く肩こりや首のこりに自覚が
なかったケースや長く肩こりや首のこりで
悩まれてたケースでは
施術をすることで、一時的に筋肉に反応を
起こさせます。
この反応を「好転反応」と呼ばれることが
多いのですが、シンプルに申し上げると
一時的にコリの存在を強く自覚させてしまう
状態になります。
このコリの自覚症状を何かしらで抑える
手段はなく、状態を不安定=強く自覚
させることで回復プロセスの第1段階と
言ってもいいと思います。
カラダの回復作用を最大限引き出す為
避けて通れないとの同時に
これまで表面化していなかった状態が
でてくると言ってもいいでしょう。
最近では「デトックス」と言いますね。
筋肉も見えないながら、そのデトックス
作用が働き、血液を通して尿として
排泄されること
がほとんどだと考えられています。
尿の色が黄色であれば、比較的健康だと
いえるのですが、黄色の度合いが濃く
なったときは、水の摂取不足及び
疲労度合いが強いと考えられますので
休養が必要だと考えて
差し支えないと思えます。

コラム執筆・監修者

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株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役  新藤 公一

厚生労働大臣認定 柔道整復師
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員

経歴:
1989年 東京都中野区内整骨院勤務
1998年 東京都杉並区内整骨院 分院長勤務
2017年 東京都杉並区阿佐ヶ谷で 
    バランス・ラボ整骨院 開設
    バランス・ラボ整体院 開設
    
    代表取締役 
    株式会社カラダ・リバランス

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