コラム執筆者:柔道整復師 新藤 公一
杉並区・阿佐ヶ谷
杉並区役所・南阿佐ヶ谷駅徒歩2分
整体をメインに行っている
バランス・ラボ整骨院、代表の新藤公一です。
自律神経失調症やストレスに関しては
具体的に原因やその状態を定義的に説明できている
医学的根拠は存在しないのが現状です。
なぜならば、自律神経失調症もストレスも
その状態を説明する症候群=症状なんです。
病名や疾患・疾病などであれば、医学的根拠のある
ものなのですが、カラダに現れている状態を
示す言葉なので、まずはこのことを理解する
必要があると考えます。
出典:NHK https://www.nhk.or.jp/
ストレスと筋肉の緊張
寝不足が続いたりするとカラダの筋肉が
固く感じたり、だるく感じたり
今までできていたストレッチや柔軟体操が
出来にくい状態に筋肉が固く変化します。
過度のストレスや疲れでも、似た状態に
陥ることが多く、首のコリや肩こりの
緊張レベルを超え、筋肉の深い部分
骨の近くに存在する
深層筋=インナーマッスルまで筋肉の
緊張が及んでしまいます。
この状態が慢性的に起こっていると
・睡眠サイクルが乱れる
・胃腸の調子が悪くなる
・常にだるく、スッキリしない
・頭痛が起きやすくなる
・体温調節が崩れやすくなる
・体調が良くないから不機嫌になる
・食欲減退
慢性的で状況が進んでしまうと
こうした状況に陥ることが多いことで
知られています。
シンプルに申し上げると
セルフケアをこの状態を改善しようにも
深層筋の緊張は緩和するのが難しい。
深層筋の緊張とめまい
特に首や肩、背中周辺の深層筋が強く
緊張状態に陥ると頻繁に寝違えや
頭痛、目の痛みなどが起こりやすく
首や肩、背中周辺の血行不良に陥る
可能性が高まります。
首や肩、背中周辺の筋肉に対して
ストレッチなどを行いたくても
とても伸ばせるような場所ではない
セルフケアがとても難しい部位。
「はい、力を抜いてください」
歯科や検査などで言われることは
ないでしょうか?
自分では力を入れ、緊張している意識
はまったくないのに、力が入ったまま
になってしまう。
加えて、それほど頑張っていたつもりは
ないはずなのに?何故か?
最近、慢性的に疲れているような状態
これも、無意識にカラダの力が抜けない
緩まない状態に陥っていると考えられ
場合によっては
ストレスによる自律神経失調症と
判断されることも多いようです。
特に首や肩の深層筋が緊張し
後頭部周辺の緊張状態が強くなると
耳の後ろにある感覚器官にも
健全な血流が確保されずに
感覚器官が十分に機能しない状況に
陥ってしまいます。
血流が遮断される状況ではないので
自覚しにくいのも関係しています。
例えるなら、本来100%の血流が確保
されず、80%、70%と血流が長期間
滞ってしまった場合
なんらかのトラブルが起こって
きてします。
三半規管の感覚異常=めまい
そのような可能性が考えられます。
出典:NHK https://www.nhk.or.jp/
カラダは正直に反応する
ストレスがないと言うのは
成人となり、社会で生きる中では
存在しないと言われます。
個人的な意見で申し上げると
いい意味でのストレスと
悪い意味でのストレスが存在する
と感じています。
いい意味でストレスがかかっていれば
きっと楽しく感じられますし
ポジティブに考えられるものです。
悪い意味でのストレスとなれば
自然とカラダは拒絶しますし
ネガティブ思考に陥ってしまったり
消極的な反応となってしまうものです。
精神的ストレスを外からの刺激で
緩和させることは難しいのですが
少なくとも、カラダに発生する不調
はケアすることで、ストレス度合いも
軽減出来るものではないか?
と考えています。
深層筋のケアはどうすればいい?
シンプルに申し上げると
温熱刺激と十分な水を摂取して
新陳代謝を促すことが
セルフケアで可能なことだと思います。
めまいなど、不調な状態に陥って
しまった場合には、こうしたセルフケア
は難しいので、他から助けを得るしか
ないと考えます。
深層筋へアプローチできる施術を行う
のかは、聞いてみないとわかりません。
1つ言えることは、深層筋へのアプローチ
を行う施術は、体感的に強くされることは
なく、ジワッと置くまで届かせる施術が
最も良いとされています。
人間には触覚があります。
その触覚は外部からの刺激を防ぐ本能を
持っていますので、強すぎる刺激は
返って緊張を強くしてしまいます。
それでは、深い部分まで施術の刺激が
届かないことになります。
強ければ効く、多ければ早く効果が出る?
ストレスがかかって
緊張状態にあるカラダの筋肉は
とても敏感で、繊細な状態になっていると
予想されます。
早めに改善したいお気持ちは重々理解できる
のですが、多く刺激を加えることや
長時間のマッサージなどの施術を受けること
これらは避けたほうがいいでしょう。
めまいなどが起こっている状態は
健全なコンディションではありませんし
体力の十分な状態だとは考えにくいのです。
カラダに加える刺激量は
個々の体力を奪わないレベルに抑え
回復力を高める余力を残す状態が
回復への近道だとも言えます。
コラム執筆・監修者
株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役 新藤 公一
厚生労働大臣認定 柔道整復師
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員
経歴:
1989年 東京都中野区内整骨院勤務
1998年 東京都杉並区内整骨院 分院長勤務
2017年 東京都杉並区阿佐ヶ谷で
バランス・ラボ整骨院 開設
バランス・ラボ整体院 開設
代表取締役
株式会社カラダ・リバランス