杉並区の整体なら「バランス・ラボ整骨院」身体の痛み・しびれを根本改善

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杉並区阿佐ヶ谷で整体をメインで行う
バランス・ラボ整骨院、代表の新藤公一です。

腰痛はカラダのサイン

腰痛は意外と軽く見られてしまう。
そんな経験をしたことはありませんか?
親しい方に
「腰が痛いんだよね」と伝えても・・・
「疲れじゃない?」
「そぉーなの?」
あまり深刻に受け止めてはもらえない。

過去に自分でも腰痛となり
痛いながらも出勤していましたが
同僚からは笑われながらも
大丈夫?って心配そうにしてくれましたが
同僚の顔は笑っていました。

整形外科での診察で仕事に出ると告げると
看護師さんが

「腰痛の先生が腰痛の患者さん対応するの?
 なんか、変なの〜」

と冷たい言葉を頂きました。

腰痛、腰の痛みに関して
あまり注意深く考えることの少ないケース
疲れかな?それとも何が原因?
あまり腰痛の原因に関して
向き合ったことがないことが多い。
これまで腰痛の対応をしてきて
来院された患者さまにお話を伺うと
そんな内容を伺うことがとても多い
腰痛の原因はきっと疲れだよ?
そんな先入観をお持ちではありませんか?

正直なところ
半分正解で半分は不正解だと言えます。

人間の体は注意信号・危険信号を
カラダの痛みとして表すことがとても多い。
疲れが半分正解だと言うのには
度重なる疲労の蓄積で、カラダには
肉体疲労、精神疲労の反応が痛みとして
表させることが多い。
これも個人差がありまして
人によっては首の痛み、肩の痛み。
場合によっては、古傷が痛む
10年以上経過したケガで痛みが出る
ケースはあまり見かけませんが
経過10年未満の骨折などのケガをした
経験がある方では、疲れると古傷が
痛むと訴える方もいらっしゃいます。
骨折が治った状態は
折れた骨がある程度くっつく=骨癒合
した状態をいいますが
実際には、骨折の痕跡が消えるのに
年単位の時間がかかるものです。
実際に見ることはできませんが
健康診断などで、レントゲン撮影をした
際に、その痕跡を目にできることも
あります。

無理が続き、腰痛が出てくると
「持病」と言ってしまっているケースは
いわば「慢性腰痛」
過去に腰痛の経験があり、日常的に
腰に負担を与えてないにも関わらず
ある日、突然腰痛に見舞われる。
「急性腰痛」=ギックリ腰
これには、外的要因と言って
寒暖の差、天候状態、そして過労などを
自覚されていないケース。
座ったままの長時間移動などでも
腰痛の原因になることもあります。

お伝えしたいポイントは
腰痛を軽視しないで頂きたいのと
たとえ腰痛だとしても
身体に痛みが発生している状態は
「なんらかの注意信号」だと
いうことです。

最近、特に無理してない
とおっしゃる方でも、習慣的に無自覚に
睡眠不足やストレスを抱えていて
疲れている自覚がないケースもあります。
人間の習慣と言うのは
ある程度、ルーティーン化してしまうと
順応してしまい、常に寝不足な状態
だったとしても、無自覚なケースが
よくあるものなんです。
その点は、筆者でもある自分自身でも
リアルに自覚している1人です。

体調に注意してみる

プロとして専門家として
長年多くの腰痛に悩み方を対応してきて
腰痛って、風邪と解釈が似てるなって
現場で時々感じることがあります。
「ただの風邪でしょ?」
こんなことを考える人も多いと思います。
では、なぜ?風邪を引いたんでしょう?
単に寒かったから?疲れていたから?
少し前に大流行した、例の感染症で
理解が深まったと思いますが
「免疫力」「抵抗力」が低下したのが
原因と考えていいと思います。
なんで、免疫力や抵抗力が低下する
状況になったんでしょう?
ここを考えてみると、行き着く先は
心身の疲労だと答える人も多いと感じます。

腰痛の原因となる根本は
そうした疲労の蓄積から端を発している
可能性が高いと感じます。
故に「十分な休息」が必要だと感じます。

腰痛の原因で多いのが
痛みを良くしようと温めるケース。
例えば、長く湯船に浸かる。
サウナで温める。
腰にカイロを入れて温める。
急性腰痛に温めるようなことをすると
急性腰痛の原因とされるのが
筋肉とその筋肉を包む膜(筋膜)が
炎症を起こして痛むとされています。
その炎症を更に拡げてしまうことに
繋がるので、痛い=温めるは
避けていただきたい行動の1つです。

慢性腰痛のケースで温めると
腰痛が減り、楽になることがあります。
これは腰周辺の筋肉に血流が不足する
温めて血行が促進されれば
血行不良による腰痛が少なくなる
こんな説明が成り立ちます。
では、なぜ?腰周辺の血行が不足する
ような状態になったんでしょう?
腰周辺を支える筋肉が傷ついては
回復し、更に傷ついては回復するを
繰り返したことで、筋肉の質が悪くなり
本来の筋肉の中にある血流が十分
保たれなくなってしまっている。
筋肉の質が悪くなる、すなわち筋肉が
固くなってしまっていると考えられます。

 

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人間の身体はすべて生きた細胞であり
その細胞は血流から酸素、栄養を受取り
二酸化炭素と老廃物を排泄することで
生きている。
これを新陳代謝と呼んでいますが
その血流が筋肉に十分送られていない
ことで腰が冷え、腰痛の原因になる
こんな説明が成り立ちます。

デスクワークのお仕事が多い。
座ったまま長時間過ごすことで腰が
一定の姿勢で負担がかかっている。
立って少し歩くと腰痛が楽になる。
これも歩くことで、腰周辺の筋肉が
動くことで血流が促進され
腰痛が楽になるんです。
座っていると、意外かもしれませんが
腰には負担がかかっているんです。
座ってるから、腰は楽になるでしょ?
そう考えがちですが
一定の姿勢を長時間することは
筋肉に一定の負担をかけるのと同じ
ことになるんです。
腰への負担軽減は横になることが
真に安静にできるといえます。
できれば
あまり身体が沈まない場所で
横になっていただくのが理想的です。

 

コラム執筆・監修者

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株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役  新藤 公一

厚生労働大臣認定 柔道整復師
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員

経歴:
中野区内整骨院勤務 10年
杉並区内整骨院 分院長勤務 20年
2017年11月に杉並区阿佐谷南に
バランス・ラボ整骨院
バランス・ラボ整体院を開院

 

 

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