「お尻から太ももの裏がしびれる」
「ふくらはぎや足先までしびれが広がっている」
「坐骨神経痛と言われたけれど、何が原因なのか分からない」
このようなお悩みはありませんか?
杉並区・阿佐ヶ谷のバランス・ラボ整骨院、代表の新藤公一です。
お尻から足にかけての痛みやしびれは、一般的に「坐骨神経痛」と呼ばれることがあります。
しかし、坐骨神経痛は一つの原因によって起こるものではありません。
例えば、
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎すべり症
- 臀部周辺で坐骨神経が刺激される状態
- その他の神経や身体の状態
など、さまざまな原因が考えられます。
また、
「座っているとつらい」
という方もいれば、
「歩いているとしびれてくる」
という方もいます。
同じ「足のしびれ」でも、どこに症状が出るのか、どの姿勢・動作で強くなるのかによって、確認するポイントも変わってきます。
この記事では、お尻から足にかけてしびれが出る場合に考えられる代表的な原因と、症状を確認する際のポイントについて解説します。
お尻から足のしびれが続いている方へ
当院では初回2回分2,980円で、カウンセリング・検査・施術を行っています。
- お尻から足にかけてしびれが続いている
- 坐骨神経痛と言われたが、原因がよく分からない
- 薬を飲んでいるが症状が残っている
- MRIやレントゲンでは大きな異常がないと言われた
- 座る・立つ・歩くことで症状が変化する
- 腰だけでなく身体全体の状態も確認してほしい
という方はご相談ください。
当院では医療機関での診断や画像検査の結果を大切にしながら、しびれの場所や症状の出方、腰・骨盤・股関節・臀部の状態、座る・立つ・歩くといった実際の動作も確認しています。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経は、腰からお尻を通り、太ももから足に向かって伸びている非常に大きな神経です。
この坐骨神経や、そのもとになる神経が何らかの影響を受けることで、
- お尻の痛み
- 太ももの裏側の痛み・しびれ
- ふくらはぎのしびれ
- 足先のしびれ
- ピリピリ・ジンジンする感覚
- 足の感覚が鈍い
などの症状が現れることがあります。
こうした症状が「坐骨神経痛」と呼ばれることがありますが、ここで知っておきたいのは、坐骨神経痛は特定の一つの病気の名前ではなく、症状を表す言葉として使われているということです。
そのため、
「坐骨神経痛だからこの治療をすればよい」
と一律に考えるのではなく、なぜ坐骨神経に関連した症状が出ているのかを確認することが大切です。
お尻から足のしびれで考えられる主な原因
お尻から足にかけてしびれが出る原因は一つではありません。
代表的なものを見ていきましょう。
1.腰椎椎間板ヘルニア
背骨と背骨の間には「椎間板」があります。
腰椎椎間板ヘルニアでは、この椎間板の一部が後方へ突出し、神経を刺激することで、腰痛や足の痛み・しびれなどが現れることがあります。
症状は一人ひとり異なりますが、
- 腰からお尻、足にかけて痛む
- 片側の足にしびれが出る
- 前かがみなどの姿勢で症状が変化する
- 咳やくしゃみなどで痛みが強くなることがある
- 足に力が入りにくくなることがある
などがみられる場合があります。
ただし、MRIで椎間板ヘルニアが確認されたからといって、画像所見だけで現在の症状のすべてを説明できるとは限りません。
画像検査とともに、症状が出ている場所や神経学的な所見などを合わせて判断することが重要です。
2.腰部脊柱管狭窄症
脊柱管とは、背骨の中にある神経が通る空間です。
加齢などによる背骨や椎間板、靱帯などの変化によって脊柱管が狭くなり、神経が影響を受けることで、足の痛みやしびれなどが現れることがあります。
特徴的な症状の一つが「間欠性跛行」です。
例えば、
「最初は普通に歩けるけれど、しばらく歩いていると足がしびれてくる」
「休むと再び歩けるようになる」
「前かがみになったり座ったりすると楽になる」
といった症状がみられることがあります。
3.腰椎すべり症
腰椎すべり症では、腰椎の一部が前方へずれるなどして、腰痛や足の痛み・しびれが生じる場合があります。
すべり症が画像検査で確認されても症状がほとんどない方もいれば、
- 腰痛
- お尻の痛み
- 足のしびれ
- 歩いていると症状が強くなる
などを感じる方もいます。
そのため、画像上の「すべり」の有無だけでなく、現在の症状や身体の状態を合わせて確認することが大切です。
4.梨状筋症候群など臀部周辺で神経が刺激される場合
坐骨神経は、お尻の深い部分にある「梨状筋」の近くを通っています。
この臀部周辺で坐骨神経が圧迫・刺激され、お尻から太ももの裏などに痛みやしびれが生じる状態は、梨状筋症候群などと呼ばれることがあります。
例えば、
- 長時間座っているとお尻が痛くなる
- 車の運転を続けているとしびれてくる
- 硬い椅子に座ると症状が強くなる
- お尻から太ももの裏側に症状が出る
などがみられる場合があります。
ただし、「座ると痛い=梨状筋症候群」と判断することはできません。
腰椎からの神経への影響などでも似た症状が現れることがあるため、症状の出方を確認する必要があります。
5.坐骨神経以外が関係するしびれもあります
足のしびれがあるからといって、すべてが坐骨神経痛とは限りません。
神経の障害が腰や臀部以外の場所にある場合や、血流に関連した問題、その他の病気によって足にしびれが現れることもあります。
そのため、
「足がしびれる=坐骨神経痛」
と自己判断するのではなく、症状が続いている場合には、必要に応じて医療機関で原因を確認することが大切です。
症状の出方は原因を考える重要な手掛かりになります
足のしびれについて考える際には、「しびれている」という事実だけでなく、いつ・どこで・どのように症状が出るのかを確認することが重要です。
例えば、
- お尻だけに症状があるのか
- 太ももの裏まで広がるのか
- ふくらはぎや足先までしびれるのか
- 片側だけなのか、両側なのか
- 座ると強くなるのか
- 歩くと強くなるのか
- 立っていると強くなるのか
- 前かがみになると変化するのか
- 横になっていても症状があるのか
などです。
さらに、
「何分座ると症状が出るのか」
「どのくらい歩くとしびれてくるのか」
まで確認すると、症状の特徴がより分かりやすくなります。
同じ「坐骨神経痛」と言われていても、症状の出方は一人ひとり違います。
MRI・レントゲンで「異常なし」と言われた場合
お尻から足にかけてしびれがあるにもかかわらず、
「MRIでは大きな異常はありません」
「レントゲンでは問題ありません」
と言われる方もいます。
画像検査は、骨や椎間板、脊柱管などの構造的な状態を確認するために非常に重要です。
一方で、画像検査で大きな異常が確認されないことと、現在感じている症状がないことは同じではありません。
その場合には、
- どこにしびれがあるのか
- 感覚や筋力に変化がないか
- どの姿勢で症状が強くなるのか
- 座る・立つ・歩くことで変化するのか
など、実際の症状の出方を合わせて確認することが大切です。
また、画像に大きな異常がないからといって、「必ず骨盤の歪みや筋肉が原因」と決めつけることもできません。
▶ 検査で異常なしと言われても、お尻〜足のしびれが続いている方はこちら
腰痛と足のしびれが一緒にある場合
坐骨神経痛の症状がある方の中には、腰痛も同時に感じている方がいます。
しかし、
「腰痛を放置したから坐骨神経痛になった」
と単純に考えることはできません。
腰痛と足のしびれが同時に現れている場合には、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など腰から神経への影響が関係しているケースもあります。
一方で、腰痛がほとんどなく、足のしびれが主な症状という場合もあります。
そのため、
腰痛があるかどうかだけではなく、足の症状がどのように出ているのかまで確認することが大切です。
座るとしびれる人と、歩くとしびれる人では症状の特徴が違います
これは坐骨神経痛を考えるうえで、特に確認したいポイントです。
座っているとつらくなる
例えば、
- デスクワーク
- 車の運転
- 電車での移動
- 硬い椅子
などで、お尻から足にかけての痛みやしびれが強くなる場合があります。
この場合には、腰椎からの神経への影響だけでなく、臀部周辺の状態なども含めて確認します。
歩いているとつらくなる
一方、
「歩き始めは大丈夫だけれど、しばらくすると足がしびれる」
「休むとまた歩ける」
という場合には、脊柱管狭窄症などでみられる間欠性跛行の可能性も考える必要があります。
また、歩行によって足に症状が出る病気は脊柱管狭窄症だけではありません。
症状だけで自己判断せず、必要に応じて医療機関で検査を受けることが重要です。
このような症状がある場合は医療機関へ
足のしびれがある場合には、症状の変化にも注意してください。
特に、
- 急に足に力が入りにくくなった
- 足首や足の指を動かしにくい
- つまずくことが急に増えた
- しびれや感覚異常が急速に広がっている
- 両足に強い症状が出ている
- 排尿・排便に異常がある
- 股の周辺に感覚異常がある
- 発熱や強い体調不良を伴う
- 安静にしていても強い痛みが続いている
などがある場合には、整体や整骨院で様子を見るのではなく、まず整形外科などの医療機関を受診してください。
また、以前の検査で「異常なし」と言われていても、その後症状が変化・悪化している場合には、再度医療機関で相談することが大切です。
当院では、しびれている場所だけでなく身体と動作を確認します
当院では「坐骨神経痛だからお尻を施術する」「足がしびれるから腰を施術する」というように、症状がある場所だけで判断するのではありません。
まず、
- いつから症状があるのか
- どこからどこまでしびれるのか
- 片側なのか両側なのか
- どのくらい座ると症状が出るのか
- どのくらい歩くと症状が出るのか
- 姿勢によって症状が変化するのか
- 足に力が入りにくくなっていないか
などを確認します。
さらに、医療機関での診断や画像検査の結果を大切にしながら、
- 腰・骨盤の動き
- 股関節の可動域や左右差
- 臀部や太もも周辺の筋肉の状態
- 座る・立ち上がる・歩くといった動作
- 日常生活で症状が出やすい身体の使い方
なども確認します。
画像検査で分かることと、実際に身体を動かすことで確認できることの両方を大切にしながら、現在のお身体の状態を整理していきます。
そのうえで、一人ひとりの身体の状態に合わせて施術や日常生活でのアドバイスをご提案します。
「足のしびれ」ではなく、困っている生活まで確認します
同じ足のしびれでも、患者さんによって困っていることは違います。
「仕事中に座っていられない」
「買い物に行くと途中で足がしびれてくる」
「電車に長時間乗るのが不安」
「旅行に行きたいけれど、たくさん歩けるか心配」
「このまま歩けなくならないか不安」
など、症状によって制限されている生活は一人ひとり異なります。
そのため当院では、単に「しびれがある・ない」だけではなく、その症状によって何ができなくなっているのか、これから何ができるようになりたいのかまで確認することを大切にしています。
まとめ|お尻から足のしびれでお悩みの方へ
お尻から太もも、ふくらはぎ、足先などに現れるしびれには、さまざまな原因が考えられます。
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、臀部周辺での神経への刺激などが関係することもあれば、坐骨神経以外の問題によってしびれが起きている場合もあります。
大切なのは、
「足がしびれるから坐骨神経痛」
「MRIで異常がないから筋肉が原因」
と決めつけるのではなく、
どこに症状が出ているのか、どの姿勢・動作で変化するのか、筋力や感覚に変化がないか
などを確認することです。
当院では医療機関での診断や画像検査の結果を大切にしながら、腰・骨盤・股関節・臀部の状態や、座る・立つ・歩くといった実際の動作も確認しています。
「坐骨神経痛と言われたけれど、何が原因なのか分からない」
「お尻から足のしびれが続いている」
「検査では大きな異常がないと言われたが不安」
「腰だけでなく身体全体の状態も確認してほしい」
という方は、一度ご相談ください。
初回限定のご案内
全身バランス整体 初回2回分セット 2,980円
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- 南阿佐ヶ谷駅から徒歩2分
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柔道整復師による監修・執筆

株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役・院長
厚生労働大臣認定
柔道整復師
新藤 公一
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員
専門分野
• 股関節痛
• 変形性膝関節症
• 膝関節痛
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
整形外科で
• 「異常なしと言われた痛み」
• 「年齢のせいと言われた症状」
など、原因がはっきりしない慢性的な痛みに対する施術を得意としています。
経歴:
1980年代
ブラジル・リオデジャネイロにて、身体の施術に関する修行を始める。
現地で身体の痛みや不調に向き合う経験を重ね、現在につながる施術の基礎を学ぶ。
1989年
帰国後、東京都中野区の整骨院に勤務
1998年
東京都杉並区内整骨院
分院長として勤務
2017年
東京都杉並区阿佐ヶ谷にて
バランス・ラボ整骨院 開設
バランス・ラボ整体院 開設
現在は杉並区阿佐ヶ谷を中心に
膝痛・股関節痛・腰痛などの慢性痛に悩む方の施術を行っています。
臨床経験
柔道整復師として
40年以上の臨床経験
これまでに
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 腰痛
などの症状で悩む多くの方の施術を行ってきました。
当サイトでは
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
などの症状について
臨床経験をもとに
わかりやすく解説しています。
症状でお悩みの方が
ご自身の体について理解を深める参考になれば幸いです。
監修記事
柔道整復師 新藤公一が監修した主な記事







