杉並区の整体なら「バランス・ラボ整骨院」身体の痛み・しびれを根本改善

監修: 柔道整復師 新藤 公一(株式会社カラダ・リバランス代表)
40年以上の臨床経験をもとに、整形外科で改善しない痛みや不調の根本原因を追求しています。

杉並区 整体 股関節の痛み 阿佐ヶ谷

50歳代以降に多くご相談頂く股関節の痛み
最近では、リモートワーク(テレワーク)で歩くことが
減ったことで、股関節や膝関節の痛みで来院されるケース
も増えています。
体の中で要とも言われる腰も大切なんですが
股関節のトラブルを多くの女性に見受けられています。
この状態を放置することで、今後の不安にも
繋がると感じています。

将来「歩けなくなる人」に最も多い共通点

動けなくなる・歩けなくなるトラブルで
最初に影響がでやすいのが股関節です。

・歩幅が小さくなる
・足(股)が開きにくくなる
・階段の上りで足が上がりにくい
・手すりのない階段は不安
・片足立ちが不安定
・靴下を履く動きが辛くなる

こうした変化は
股関節の硬さや動きの低下、筋力低下のサイン
であることが非常に多いです。

杉並区 整体 股関節の痛み 1

股関節は「歩く・動くのエンジン」

股関節は、立つ・座る・歩く・階段・方向転換
入浴の際に浴槽をまたぐ際にも股関節の動きが
大切になるように、全ての動作の土台になります。

この股関節がうまく使えなくなると

・膝に負担が増える
・腰の動きにも影響が出る
・転倒リスクが一気に上がる

という悪循環になります。

股関節の可動域x支える筋肉

重要なのはトレーニングだけではありません。

・股関節の関節可動域
・骨盤の歪み
・股関節を安定させる深層筋群
・左右差のない筋肉バランス

トレーニング・運動も必要ですが
快適に日常動作が行える状態を維持すること
そして、自然体で動けることで
動ける・歩ける状態が維持可能となります。

杉並区 整体 股関節の痛み

股関節は歩く・動く自信を支える場所

股関節は歩行の要です。
ここが硬くなると、無意識に身体をかばい
風自然な動きとなり
膝や腰まで負担をかけることとなり
膝の痛み・腰痛の原因にもつながります。

「このまま歩けなくなったら・・・」

そんな不安を感じて
多くの場合は整形外科で診察検査される。
そこで
「変形性股関節症」だと言われる。
個人差はありますが
この言葉でショックを受ける人もいらっしゃる
変形性=治らない=手術しかない?
そんなイメージをしてしまいます。

膝 痛み 手術 杉並区 阿佐ヶ谷

改善のポイントは機能なのか?構造なのか?

仮に変形性股関節症として
動く時、歩く時に痛く不自由を感じている
状態。
股関節の状態を正常できれいな状態に戻す改善
は出来ないので、手術で人工股関節にする。
これが関節を構造的に改善する
すなわち、関節を人工的にしたことで
正常な股関節に戻す考え方です。
手術をせずに、日常生活で不自由なく動ける
状態に改善する。
これが機能的改善といわれるもので
変形性股関節症であっても
関節以外の柔らかい組織=軟部組織
股関節を動かす筋肉の改善
骨盤・膝関節・足関節などのバランスを整え
股関節がスムーズに動くように促す。
これらの選択肢があると感じています。

まとめ:当院の変形性股関節症に対する考え方

「手術は最後の選択肢」
基本的な考え方として、命に危険性が及ぶような
緊急性のある状態であれば、手術も必要だと思います。
しかし、変形性股関節症が重篤な状況に陥っていない
レベルであれば、それ以外の改善も可能だと
感じています。

例えば、股関節の不調に悩まされてきたけど
親の介護があって、入院する時間がないのと
気持ちにまだ踏ん切りがつかないので
お願いしたいと相談を受けたケースもあります。
幸い、しっかりと介護を全うして
親御さんを看取った後に、手術を受ける選択をされた
ケースもあります。

 

コラム執筆・監修者

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株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役  新藤 公一

厚生労働大臣認定 柔道整復師
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員

経歴:
1989年 東京都中野区内整骨院勤務
1998年 東京都杉並区内整骨院 分院長勤務
2017年 東京都杉並区阿佐ヶ谷で 
    バランス・ラボ整骨院 開設
    バランス・ラボ整体院 開設
    
    代表取締役 
    株式会社カラダ・リバランス

 

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