杉並区・阿佐ヶ谷で整体をメインに行うバランス・ラボ整骨院、代表の新藤公一です。
「腰が痛かったのに、最近は股関節まで痛くなってきた」
「腰と股関節の両方が痛い」
「整形外科では腰と言われたけれど、股関節にも痛みがある」
「腰痛から股関節の痛みが出ているように感じる」
このようなことでお悩みではありませんか?
腰と股関節は別々の場所ですが、立つ・歩く・座る・しゃがむといった日常動作では、お互いに関係しながら動いています。
そのため、腰だけ、あるいは股関節だけを見ても、痛みが続いている背景を十分に把握できない場合があります。
この記事では、腰痛と股関節痛の関係、腰痛から股関節が痛くなると感じる場合に考えたいこと、腰と股関節の両方が痛い場合に確認したいポイントについて解説します。
このようなお悩みはありませんか?
- 腰を治療しても腰痛が良くならない
- 腰痛と一緒に股関節も痛くなってきた
- 腰と股関節、どちらが原因なのか分からない
- 歩くと腰から股関節にかけて痛む
- 整形外科で「腰からでは」と言われた
- 別のところでは「股関節では」と言われた
- レントゲンやMRIでは大きな異常がないと言われた
- 痛みが続き、このまま歩けなくならないか不安
このような場合には、「痛い場所=原因」と決めつけず、腰・骨盤・股関節がどのように動いているのかを確認することが大切です。
腰痛そのものについて詳しく知りたい方は、
腰痛の原因・症状についてはこちら
股関節の痛みについて詳しく知りたい方は、
股関節痛の原因・症状についてはこちら
当院での検査・施術について
当院では初回2回2,980円で、カウンセリング・検査・施術を行っています。
2回で症状を改善させることだけを目的としているわけではありません。
まず、
「なぜ痛みが続いているのか」
「どの動作で身体に負担がかかっているのか」
「今後どのように改善を目指していくのか」
を一緒に整理するための期間と考えています。
腰と股関節、両方が痛いとき
腰痛と股関節痛が同時にあると、
「腰が原因なのか?」
「股関節が原因なのか?」
と考えてしまう方は少なくありません。
しかし、実際には必ずしもどちらか一方だけに原因を決められるとは限りません。
腰・骨盤・股関節は、歩行や立ち上がりなどで連動しています。
股関節が十分に動かなければ、腰や骨盤でその動きを補う場合があります。
反対に、腰の状態によって身体の使い方が変化し、股関節周辺へ負担がかかることも考えられます。
そのため、腰と股関節の両方に痛みがある場合には、それぞれを別々に見るだけでなく、身体全体の動きの中で確認することが重要です。
腰痛と股関節痛はなぜ関係するのか
腰と股関節の間には骨盤があります。
そして私たちが歩くときには、
腰 → 骨盤 → 股関節 → 膝 → 足首
がそれぞれ役割を分担しながら身体を動かしています。
例えば、股関節を後ろへ十分に動かしにくくなっている状態で歩こうとすると、その不足した動きを腰や骨盤で補うことがあります。
逆に腰が動かしにくい場合には、股関節など別の部分を多く使って動作する場合があります。
こうした「かばう動き」「補う動き」が続くことで、腰と股関節の両方に負担がかかっている可能性があります。
つまり重要なのは、
「どこが痛いのか」だけではなく、「身体をどう使っているのか」
を見ることです。
腰と股関節の関係について、さらに詳しく知りたい方は、
骨盤のズレと股関節の関係についてはこちら
腰からくる股関節の痛みを考えるケース
腰痛から股関節の痛みが出ているように感じる場合、腰部の状態が関係していることがあります。
例えば、
- 腰を動かすと股関節周辺にも痛みを感じる
- 腰からお尻、脚にかけて痛みやしびれがある
- 長時間立っていると症状が強くなる
- 長く歩くと脚に痛みやしびれが出る
- 座ったり姿勢を変えたりすると症状が変化する
などです。
腰部の神経が影響を受けることで、お尻や脚など、腰から離れた場所に痛みやしびれを感じることもあります。
そのため、「股関節が痛い」と感じていても、股関節だけではなく腰部の状態を確認する必要があるケースがあります。
特に、長く歩くと脚の痛みやしびれが強くなり、少し休むと再び歩けるといった症状がある場合には、脊柱管狭窄症なども考える必要があります。
ただし、症状だけを見て「腰が原因です」と断定することはできません。
必要に応じて整形外科などで診察や画像検査を受け、その結果を踏まえて身体の状態を確認することが大切です。
腰と股関節をつないでいる筋肉もあります
腰・骨盤・股関節周辺には、大腰筋や腸骨筋など、身体を動かす際に関係する筋肉があります。
特に大腰筋は腰椎付近から股関節方向へ走っており、腸骨筋とともに股関節を動かす働きに関係します。
ただし、
「大腰筋が硬いから腰痛になる」
「腸腰筋が硬いから股関節痛になる」
と単純に決めつけることはできません。
筋肉の状態だけではなく、
- 股関節の動き
- 腰の動き
- 左右差
- 筋力
- 歩行
- 日常生活での身体の使い方
などを合わせて確認することが大切です。
股関節の状態が腰痛に関係するケース
反対に、股関節の動きが腰への負担に関係することもあります。
例えば、
- 股関節を曲げにくい
- 股関節を後ろへ伸ばしにくい
- 左右で股関節の動きが違う
- 靴下を履きにくくなった
- あぐらをかきにくい
- 立ち上がると足の付け根が痛い
- 歩幅が以前より狭くなった
- 長く歩くと股関節が痛くなる
などです。
股関節が十分に動かない状態で立ったり歩いたりすると、その動きを腰や骨盤で補うことがあります。
そのため、腰痛が続いている方でも、股関節の動きを確認することで身体の使い方の特徴が見えてくる場合があります。
特に「歩くと足の付け根が痛い」という方は、こちらも参考にしてください。
また、階段の上り下りで足の付け根に痛みが出る方は、
「骨盤の歪み」だけで判断しません
「骨盤が歪んでいるから腰が痛い」
「骨盤が傾いているから股関節が痛い」
と説明された経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、立った状態で左右差が見られたからといって、それだけで腰痛や股関節痛の原因と判断することはできません。
重要なのは、
- 立っているとき
- 歩いているとき
- 立ち上がるとき
- 股関節を動かしたとき
などに、腰・骨盤・股関節がどのように連動しているかを見ることです。
当院では静止した姿勢だけではなく、実際の動作も含めて身体の状態を確認します。
レントゲンやMRIで「大きな異常はない」と言われた場合
腰や股関節が痛くて整形外科を受診したものの、
「レントゲンでは大きな異常はありません」
「MRIを撮ったけれど、痛みを説明するような異常はありません」
「年齢的なものなので様子を見ましょう」
と言われることがあります。
レントゲンやMRIなどの画像検査は、骨・関節・椎間板などの状態を確認するうえで非常に重要です。
その診断や検査結果を軽視してはいけません。
一方で、画像検査だけでは、
- 実際に歩いたときの動き
- 関節の動かし方
- 左右差
- 筋力
- 立ち上がり方
- 日常生活での身体の使い方
などをすべて把握することはできません。
医療機関で大きな異常が見つからなかったものの痛みが続いている場合には、実際に身体を動かしたときに何が起きているのかを確認することも一つの方法です。
股関節について「レントゲン・MRIでは大きな異常がないのに痛い」という方は、
も参考にしてください。
腰と股関節、どちらから施術すればいい?
「腰と股関節、どちらから治療した方がいいのでしょうか?」
と聞かれることがあります。
しかし最初から、
「腰を治療する」
「股関節を治療する」
と一方だけに決める必要はありません。
重要なのは、どの動作で症状が出て、そのとき腰・骨盤・股関節がどのように動いているのかを確認することです。
例えば、股関節の動きが変化することで腰の動きや症状にも変化がみられるのであれば、股関節が関係している可能性を考える材料になります。
反対に、腰の動きによって股関節周辺の症状が変化するのであれば、腰部の状態をさらに確認する必要があります。
身体の反応を確認しながら、施術計画を考えていきます。
腰痛と股関節痛を放置しても大丈夫?
一時的な身体への負担による痛みで、時間の経過とともに落ち着く場合もあります。
しかし、
- 痛みが長期間続いている
- 徐々に歩ける距離が短くなっている
- 股関節が以前より動かしにくい
- 痛みで仕事や家事に影響が出ている
- 階段が以前よりつらい
- 痛みやしびれが脚まで広がっている
- 症状が少しずつ強くなっている
という場合には、一度状態を確認することをおすすめします。
特に、
「このまま歩けなくなるのではないか」
という不安がある場合には、痛みを我慢し続けるのではなく、現在の身体の状態を把握することが大切です。
医療機関への受診を優先した方がよい症状
腰痛や股関節痛の中には、整骨院・整体院での施術より医療機関での診察を優先した方がよいケースがあります。
例えば、
- 転倒・事故など強い外傷後から痛みがある
- 急に脚へ力が入りにくくなった
- しびれや筋力低下が急速に悪化している
- 排尿・排便の異常を伴う
- 発熱や強い体調不良を伴う
- 安静にしていても強い痛みが続く
- 強い夜間痛が続いている
などです。
このような症状がある場合には、まず整形外科などの医療機関へ相談してください。
バランス・ラボでは腰だけ・股関節だけで判断しません
杉並区・阿佐ヶ谷のバランス・ラボ整骨院では、腰痛と股関節痛がある方について、痛い場所だけを見るのではなく、
- 腰の動き
- 股関節の可動性
- 骨盤・体幹の動き
- 左右差
- 歩行
- 立ち上がり
- 日常生活で症状が出る動作
などを確認します。
そして身体の状態だけでなく、
「旅行に行きたい」
「仕事を続けたい」
「買い物へ自分で行きたい」
「趣味を続けたい」
「家族の介護を続けたい」
「将来も自分の足で歩き続けたい」
など、痛みが改善した先に何をしたいのかも大切にしています。
私たちが目指しているのは、単にその場の腰痛・股関節痛だけを見ることではありません。
患者さんができるだけ長く自分の力で歩き、動き、自分らしい生活を続けられる身体づくりをサポートすることです。
まとめ|腰痛から股関節が痛い・腰と股関節の両方が痛い方へ
腰痛と股関節痛は、必ずしも別々に起きているとは限りません。
腰・骨盤・股関節は、歩行や立ち上がりなどの日常動作の中で互いに関係しています。
そのため、
「腰痛から股関節が痛くなった」
「腰と股関節の両方が痛い」
「腰痛と股関節痛を繰り返している」
「腰と股関節、どちらが原因なのか分からない」
という場合には、痛い場所だけでなく、腰・骨盤・股関節の動きや歩き方まで確認することが大切です。
また、整形外科でレントゲンやMRIなどの検査を受けている場合には、その診断・検査結果も大切にしてください。
そのうえで症状が続いているのであれば、実際に身体を動かしたときの状態を確認することで、改善を考えるための手掛かりが見つかる場合があります。
「このまま歩けなくなるのではないか」
「どこに相談したらいいのか分からない」
という方は、まず現在の身体の状態を確認することから始めてみてください。
腰と股関節の痛みが続いている方へ
「このまま様子を見ていていいのか」
「腰と股関節、どちらを見てもらえばいいのか分からない」
「このまま歩きにくくならないか不安」
という方は、一度ご相談ください。
当院では、痛みのある場所だけではなく、腰・骨盤・股関節の動きや歩行などを確認し、現在の身体の状態を整理していきます。
当院では初回2回2,980円で、カウンセリング・検査・施術を行っています。
「今の状態を一度しっかり確認してほしい」という方は、お気軽にご相談ください。
※無理に通院を勧めることはありません。
※症状によっては医療機関への受診をおすすめする場合があります。
柔道整復師による監修・執筆

株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役・院長
厚生労働大臣認定
柔道整復師
新藤 公一
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員
専門分野
• 股関節痛
• 変形性膝関節症
• 膝関節痛
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
整形外科で
• 「異常なしと言われた痛み」
• 「年齢のせいと言われた症状」
など、原因がはっきりしない慢性的な痛みに対する施術を得意としています。
経歴:
1989年
東京都中野区の整骨院に勤務
1998年
東京都杉並区内整骨院
分院長として勤務
2017年
東京都杉並区阿佐ヶ谷にて
バランス・ラボ整骨院 開設
バランス・ラボ整体院 開設
現在は杉並区阿佐ヶ谷を中心に
膝痛・股関節痛・腰痛などの慢性痛に悩む方の施術を行っています。
臨床経験
柔道整復師として
40年以上の臨床経験
これまでに
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 腰痛
などの症状で悩む多くの方の施術を行ってきました。
当サイトでは
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
などの症状について
臨床経験をもとに
わかりやすく解説しています。
症状でお悩みの方が
ご自身の体について理解を深める参考になれば幸いです。
監修記事
柔道整復師 新藤公一が監修した主な記事







