「様子を見ましょう」と言われ、不安なまま過ごしていませんか?
股関節が痛くなり整形外科を受診したところ、
- 「まだ手術するほどではありません。」
- 「湿布を出しておきます。」
- 「痛み止めを飲みながら様子を見ましょう。」
- 「リハビリを続けてください。」
と言われた経験はありませんか?
もちろん、このような治療方針が必要なケースもあります。
しかし実際には、
- 痛みが数か月続いている
- 長く歩けなくなってきた
- 階段がつらい
- 少しずつ悪化している気がする
という不安を抱えながら来院される方も少なくありません。
検査では「大きな異常なし」と言われた70歳代女性
当院のホームページをご覧になり、
遠方からご相談に来院された70歳代の女性です。
これまで大きな病気をすることもなく、母親として、
そして経営者として忙しい毎日を過ごされてきたそうです。
お話を伺う中で、とても印象的だったのが、
「これまで頑張ってきたからこそ、これからは余生を楽しみたいんです。」
という言葉でした。
旅行や外出を楽しみながら、元気に過ごしたい。
そのためにも、今ある腰から股関節にかけての痛みや
動きにくさを何とかしたいというお気持ちで来院されました。
整形外科では、レントゲン検査で股関節の軟骨が
少し減っていると言われたものの、
「大きな異常はありません。様子を見ましょう。」
という説明だったそうです。
ご本人にとっては、日常生活で感じる動きにくさや
痛みは決して小さな問題ではありませんでした。
「旅行先で痛みが強くなったらどうしよう。」
「遠出をしたくても不安があって思い切れない。」
このような不安から、
行きたい場所があっても一歩踏み出せずにいたそうです。
当院では、股関節だけでなく骨盤や腰、股関節を支える
筋肉の状態など、身体全体のバランスを確認しながら
施術を行いました。
施術後には、
「整体ってもっと痛いものだと思っていました。
でも全然痛くなくて、身体がスッキリしました。」
と笑顔でお話しくださいました。
「様子を見る」とは、何もしなくていいという意味ではありません
整形外科では、レントゲンやMRIで緊急性が低いと判断された場合、
「経過を見ましょう」
という説明になることがあります。
これは、
現時点で手術や緊急の治療が必要な状態ではない、
という判断であることも少なくありません。
一方で、「痛みや動きにくさの原因が改善した」
という意味ではありません。
そのため、経過を見ている間に症状が軽くなる方
もいれば、反対に少しずつ痛みや動きにくさが
強くなってしまう方もいらっしゃいます。
実際には、
- 股関節周囲の筋肉が硬くなっている
- 骨盤や腰の動きが悪くなっている
- 身体のバランスが崩れ、股関節へ負担が集中している
このような状態が続いているケースも多く見られます。
痛みが続くなら「原因」が残っている可能性があります
股関節は、骨盤・腰・背中・足首まで連動して動いています。
そのため、股関節だけを診ても、
本当の原因が見つからないことがあります。
当院でも、
- 腰の動き
- 骨盤のバランス
- お尻の筋肉
- 太ももの筋肉
- 足首の動き
まで確認すると、
「股関節以外に負担の原因があった」
というケースを数多く経験しています。
年齢だけが原因とは限りません
「年齢のせいですね。」
整形外科でこのように言われ、
不安を抱えたまま来院される方は少なくありません。
確かに、年齢を重ねることで筋力や柔軟性が低下し、
股関節への負担が増えることはあります。
しかし、本当に年齢だけが原因なのでしょうか。
少し想像してみてください。
ご自身と同じ年代、あるいはそれ以上の年齢の方が、
全員同じように股関節の痛みで悩んでいるでしょうか。
実際には、80歳を過ぎても元気に旅行や散歩を
楽しんでいる方がいる一方で、60代でも股関節の痛みに
悩まれている方もいます。
この違いには、年齢だけではなく、
- 身体の使い方の癖
- 筋肉の柔軟性や筋力のバランス
- 骨盤や背骨の動き
- 日常生活で積み重なった身体への負担
などが関係しているケースも少なくありません。
実際に当院では、
整形外科で「経過を見ましょう」と言われた方でも、
身体全体のバランスを確認しながら施術を進めることで、
歩きやすさや動きやすさの変化を実感されるケースがあります。
年齢を変えることはできませんが、
身体の使い方や負担のかかり方は見直せる可能性があります。
このような方は一度身体全体を確認することをおすすめします
- 「様子を見ましょう」と言われて数か月経っている
- 湿布や薬だけでは改善しない
- リハビリを続けても変化を感じない
- 変形性股関節症と言われてどうしたらいいか?わからない
- 股関節の痛みがツラく歩く距離が短くなってきた
- 手術はできれば避けたい
- このまま悪化して、歩けなくなる動けなくなるのが不安
このような場合は、股関節だけでなく、
これまでと異なるアプローチを試して
みる価値はあると考えており
改めて、身体全体のバランスを確認する
ことが大切です。
当院では全身のバランスから原因を確認しています
当院では、
痛みのある股関節だけを施術するのではなく、
なぜ股関節に負担が集中しているのかを確認
することを大切にしています。
- 骨盤
- 背骨
- 股関節
- お尻
- 太もも
- 足首
など、身体全体の動きやバランスを確認しながら、
股関節へ負担をかけている原因を探していきます。
特に、骨盤や膝の状態、
そして股関節を動かしている筋肉の働きや緊張の
程度は重点的に確認しています。
股関節は単独で動いているわけではなく、
骨盤や膝、足首などと連動して働く関節です。
そのため、股関節だけに原因を求めても、十
分な改善につながらないケースも少なくありません。
「どこへ行っても改善しない」
「『様子を見ましょう』と言われたまま不安が続いている」
そのような方ほど、
股関節の痛みを全身のバランスの崩れによって現れた
一つのサインとして捉え、身体全体を確認することが
大切だと考えています。
今回の痛みをきっかけに、
ご自身の身体の状態を見直す良い機会と考えてみませんか。
一人で悩み続ける前に、現在のお身体の状態を一度確認
してみることをおすすめします。
「余生を楽しみたい」という想いを大切に
今回ご紹介した70歳代の女性も、
「これまで頑張ってきたからこそ、
これからは余生を楽しみたい。」
という想いからご相談くださいました。
検査では「大きな異常はありません。様子を見ましょう。」
と言われたものの、ご本人にとっては旅行や外出を安心
して楽しめないことが何よりも不安だったそうです。
股関節の痛みは、単に痛みを和らげるだけではなく、
「やりたいことができる身体」を目指すことも
大切だと当院では考えています。
だからこそ、痛みだけではなく、
身体全体のバランスや動きまで確認し、
お一人おひとりの生活や目標に合わせた施術を行っています。
まとめ
「「様子を見ましょう」と言われたからといって、
必ずしもそのまま待つことや、変化のない治療を
続けることが最善とは限りません。
痛みが続いている、歩きにくくなってきた、
日常生活に支障が出ているのであれば、
身体のどこに負担がかかっているのかを
確認することが、改善への第一歩になる場合があります。
また、股関節の状態を確認し、
身体全体のバランスを見直すことで、
歩くときや動くときの痛みが軽減し、
不安を和らげられる可能性もあります。
今回ご紹介した70歳代の女性も、
「これまで頑張ってきたからこそ、
これからは余生を楽しみたい。」
という想いから、
ご自身の身体と向き合うことを選ばれました。
当院では、痛みだけに注目するのではなく、
「なぜ股関節に負担がかかっているのか」
という視点を大切にしながら、
お一人おひとりの状態を確認しています。
股関節の痛みを改善することはゴールではありません。
これから先も自分らしく歩き、旅行や趣味、
ご家族との時間など、「やりたいことを楽しめる毎日」
を取り戻すことが、本当の目的だと私たちは考えています。
そのためにも、一人で不安を抱え続ける前に、
まずはご自身の身体の状態を知ることから始めてみませんか。
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柔道整復師による監修・執筆

株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役・院長
厚生労働大臣認定
柔道整復師
新藤 公一
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員
専門分野
• 股関節痛
• 変形性膝関節症
• 膝関節痛
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
整形外科で
• 「異常なしと言われた痛み」
• 「年齢のせいと言われた症状」
など、原因がはっきりしない慢性的な痛みに対する施術を得意としています。
経歴:
1989年
東京都中野区の整骨院に勤務
1998年
東京都杉並区内整骨院
分院長として勤務
2017年
東京都杉並区阿佐ヶ谷にて
バランス・ラボ整骨院 開設
バランス・ラボ整体院 開設
現在は杉並区阿佐ヶ谷を中心に
膝痛・股関節痛・腰痛などの慢性痛に悩む方の施術を行っています。
臨床経験
柔道整復師として
40年以上の臨床経験
これまでに
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 腰痛
などの症状で悩む多くの方の施術を行ってきました。
当サイトでは
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
などの症状について
臨床経験をもとに
わかりやすく解説しています。
症状でお悩みの方が
ご自身の体について理解を深める参考になれば幸いです。
監修記事
柔道整復師 新藤公一が監修した主な記事







