「膝が痛くて整形外科に通い、痛み止めを処方されているけれど良くならない」
「湿布を貼ると少し楽になるけれど、歩いたり階段を降りたりするとまた痛くなる」
「ロキソニンを飲み続けることに不安を感じている」
「このまま薬と湿布だけで様子を見ていていいのだろうか」
このようなお悩みはありませんか?
膝の痛みが続くと、整形外科を受診し、痛み止めや湿布を使いながら経過を見ることがあります。
痛み止めや湿布は、つらい症状を和らげるための大切な治療の一つです。
しかし、薬や湿布を続けているにもかかわらず、
・歩くと膝が痛い
・階段の上り下りがつらい
・椅子から立ち上がると痛い
・長く歩けなくなってきた
といった問題が残っている場合、「痛みを抑えること」だけでなく、「なぜその動作をすると膝に負担がかかるのか」を確認することも大切です。
膝の痛みには、膝関節だけでなく、股関節や足首の動き、身体の使い方、歩き方などが関係している場合もあります。
そのため、
「薬を飲んでいるのに、なぜ歩くと痛いのか?」
「湿布を貼っているのに、なぜ階段では痛むのか?」
という視点から身体を見直すことで、これまでとは違った問題が見えてくることがあります。
痛み止めを飲んでも膝が痛いのはなぜ?
痛み止めを飲んでいるのに、歩いたり階段を使ったりすると膝が痛む。
このような場合、痛みを和らげることと、膝に負担がかかる動きそのものが変わることは、必ずしも同じではありません。
例えば、歩く・立ち上がる・階段を使うといった動作では、膝だけでなく、股関節や足首、体重のかけ方、歩き方なども関係しています。
そのため、痛み止めによって一時的に症状が楽になっても、動いたときに膝へ負担がかかる状態が残っていれば、再び痛みを感じることがあります。
また、
「痛み止めを飲んでも痛いから、かなり悪くなっているのでは?」
と不安になる方もいらっしゃいます。
しかし、薬が効く・効かないだけで膝の状態を判断することはできません。
大切なのは、
「どの動作で痛むのか」
「どのくらい歩くと痛くなるのか」
「階段の上りと下りではどちらがつらいのか」
といった、実際の生活の中での痛み方を確認することです。
痛み止めを続けても同じ動作で痛みを繰り返している場合には、痛みの場所だけでなく、身体の動きや使い方まで確認することが、現在の膝の状態を理解する手がかりになります。
湿布を貼ってもまた膝が痛くなる場合
「湿布を貼っている間は少し楽だけれど、仕事をするとまた痛くなる」
「朝は大丈夫なのに、夕方になると膝がつらくなる」
「普段はそれほど気にならないけれど、階段を降りるときに痛む」
このような場合は、湿布を貼っているかどうかだけではなく、「いつ・どのような動作をしたときに痛みが強くなるのか」を確認することが大切です。
湿布によって一時的に症状が和らいでも、
・長時間立っている
・歩く距離が長くなる
・階段を繰り返し使う
・椅子から何度も立ち上がる
といった動作を続けることで、再び膝に痛みを感じることがあります。
例えば、
「仕事を始めた直後は大丈夫なのに、夕方になると痛い」
「短い距離なら歩けるけれど、長く歩くと痛くなる」
といった痛み方も、身体の状態を考えるための大切な手がかりです。
そのため、湿布を貼っても痛みを繰り返している場合には、痛む場所だけでなく、「どのくらい動くと痛くなるのか」「どの動作を繰り返すとつらくなるのか」まで確認することが重要です。
特に、仕事や家事、歩行、階段など、実際の生活の中で痛みが出ている場面を確認することで、膝に負担がかかる状況が見えてくることがあります。
「年齢だから」「軟骨が減っているから」だけで考えない
50代・60代になると、膝の痛みについて、
「年齢だから仕方ない」
「軟骨がすり減っているから痛い」
「変形性膝関節症だから痛い」
と説明を受けることがあります。
もちろん、レントゲンやMRIなどの画像検査で確認された変化は、膝の状態を判断するための大切な情報です。
一方で、画像上の変化だけでは、
「なぜ階段を降りるときに痛むのか」
「なぜ立ち上がるときに痛むのか」
「なぜ長く歩くと痛みが強くなるのか」
といった、一人ひとり異なる痛みの出方まで説明できない場合があります。
そのため当院では、病院で受けた診断や画像検査の結果を否定するのではなく、それらも大切な情報として踏まえたうえで、
「どの動作で痛むのか」
「どのくらい動くと痛くなるのか」
「日常生活の何に困っているのか」
を確認します。
例えば同じ「変形性膝関節症」と診断された方でも、
歩くと痛い方、階段を降りると痛い方、立ち上がると痛い方、長く歩いたときだけ痛くなる方など、困っている動作は一人ひとり異なります。
年齢や画像検査の結果だけで考えるのではなく、実際にどのような場面で膝に問題を感じているのかまで確認することが大切です。
痛み止め・湿布で変わらないときに確認したい5つのポイント
痛み止めや湿布を続けても膝の痛みが変わらない場合、痛む場所だけでなく、「膝に負担がかかりやすい身体の状態になっていないか」を確認することも大切です。
1.膝がどこまで曲がる・伸びるか
まず確認したいのが、膝そのものの動きです。
特に、膝を最後まで伸ばしにくい、深く曲げると痛い、左右で動く範囲が違うといった状態がないかを確認します。
膝の曲げ伸ばしが十分にできないと、立つ・歩く・階段を使うといった日常動作にも影響することがあります。
2.股関節がしっかり動いているか
歩く、立ち上がる、階段を上り下りするときには、膝だけでなく股関節も大きな役割を担っています。
股関節の動きが小さくなっていると、本来は股関節で行いたい動きを膝などで補うことがあります。
そのため、膝が痛い場合でも股関節の動きを確認することが大切です。
3.足首がしっかり動いているか
足首も歩行や階段に関係しています。
例えば足首が動きにくい状態では、歩くときや階段を降りるときの身体の使い方が変わり、膝への負担にも影響することがあります。
膝だけではなく、足首まで含めて脚全体の動きを確認することが重要です。
4.左右どちらに体重をかけているか
膝が痛くなると、無意識に痛い側をかばうようになることがあります。
その状態が続くと、
「片側に体重をかける」
「痛い側の脚にしっかり乗れない」
「立ったときに身体が左右どちらかへ傾く」
など、身体全体のバランスが変わることがあります。
左右の脚にどのように体重をかけているのかも、膝への負担を考えるうえで確認したいポイントです。
5.実際に歩いたときの身体の動き
そして特に重要なのが、実際の生活で困っている動作を確認することです。
ベッドの上で膝を曲げ伸ばししたときにはそれほど痛くなくても、
「歩くと痛い」
「階段を降りると痛い」
「椅子から立ち上がると痛い」
「長く歩くと徐々に痛くなる」
という方もいます。
このような場合は、膝だけを個別に見るのではなく、実際に立ったり歩いたりしたときの股関節・膝・足首の連動、体重移動、左右差などを確認することが大切です。
痛み止めや湿布を使っても同じ動作で痛みを繰り返している場合には、「どこが痛いか」だけでなく、「どう動いたときに痛いのか」まで見ることが、身体の状態を理解する手がかりになります。
痛み止めや湿布は自己判断で中止しないでください
「痛み止めを飲んでも変わらないから、もう薬をやめよう」
「できるだけ薬を飲みたくないから、自分の判断で中止しよう」
ということをおすすめしているわけではありません。
処方されている薬にはそれぞれ目的があります。服用を続けることに不安がある場合や、効果を感じにくい場合、副作用が心配な場合には、自己判断で中止せず、処方した医師や薬剤師に相談してください。
また、
・膝が急に大きく腫れた
・強い熱感や赤みがある
・転倒やケガのあとから体重をかけられない
・急激に痛みが強くなった
・安静にしていても強い痛みが続く
といった場合には、まず医療機関で適切な検査・診断を受けることが大切です。
ここでお伝えしたいのは、
「薬を続けるか、整体を受けるか」
という二者択一ではありません。
病院では、レントゲンやMRIなどの検査、診断、薬、注射、リハビリなど、必要な医療を受けることができます。
一方で、痛み止めや湿布を続けても、
歩くと痛い
階段を降りると痛い
立ち上がると痛い
長く歩けない
といった動作の問題が残っている場合には、実際の立ち方・歩き方、股関節や足首の動き、体重のかけ方などを確認することも一つの視点になります。
病院での診断や治療を大切にしながら、「なぜこの動作をすると膝が痛むのか」という身体の使い方の面からも状態を確認していく。
当院では、この両方を対立させずに考えることが大切だと考えています。
当院では膝の痛みを「膝だけの問題」と決めつけません
杉並区・阿佐ヶ谷のバランス・ラボ整骨院では、膝の痛みでご相談いただいた場合、痛む場所だけを見るのではなく、実際に困っている動作を確認することを大切にしています。
例えば、
「歩くと痛い」
「立ち上がると痛い」
「階段を降りると痛い」
という方であれば、その動作を実際に確認します。
そのうえで、
・膝の曲げ伸ばし
・股関節や足首の動き
・左右への体重のかけ方
・歩いたときの左右差
・身体全体のバランス
などを組み合わせて、現在の身体の状態を整理していきます。
なぜなら、歩行や階段、立ち上がりといった日常動作では、膝だけが単独で動いているわけではないからです。
当院では、
「膝のどこが痛いのか」
だけでなく、
「どの動作で痛むのか」
「そのとき身体をどのように使っているのか」
「どこに負担が集中しているのか」
という視点から確認します。
痛み止めや湿布を続けても同じ動作で痛みを繰り返している場合には、痛みを抑えることとは別に、実際の身体の動きや使い方を確認することも大切です。
実際にこのようなご相談をいただいています
当院には、膝の痛みについて、
「整形外科で変形性膝関節症と言われ、痛み止めと湿布を使っているけれど、歩くとまだ痛い」
「ヒアルロン酸注射やリハビリを続けているけれど、階段を降りるときの痛みが残っている」
「薬を飲むとその場は少し楽になるけれど、立ち仕事をするとまた膝が痛くなる」
「できれば薬だけに頼るのではなく、自分の足で長く歩ける身体を取り戻したい」
といったご相談が寄せられています。
こうした方の中には、痛みそのものだけでなく、階段を避ける、外出を控える、旅行を諦めるなど、少しずつ生活範囲が狭くなっている方もいらっしゃいます。
私たちが大切にしているのは、単に「膝が痛い」という症状だけを見ることではありません。
「また旅行に行きたい」
「仕事を続けたい」
「階段を不安なく使いたい」
「できるだけ自分の足で歩き続けたい」
その方が取り戻したい生活を確認したうえで、現在の身体の状態を一緒に整理していきます。
このような方は、一度身体の動きを確認してみてください
痛み止めや湿布を使っているのに、膝の痛みが続いている。
そのような状態が続くと、
「もう年齢だから仕方ないのかな」
「このままずっと薬を使い続けるのだろうか」
「これ以上悪くなったら歩けなくなるのでは」
と不安になる方もいらっしゃいます。
しかし、病院での診断や治療を続けながらでも、身体の動きという視点から確認できることがあります。
特に、
・歩くと膝が痛い
・階段や段差を避けるようになった
・椅子から立ち上がると痛い
・以前より長く歩けなくなった
・買い物や外出を控えるようになった
・旅行に行けるか不安になってきた
といった変化がある場合には、膝だけでなく、股関節や足首、体重のかけ方、歩き方なども含めて身体の状態を確認することが大切です。
痛みを我慢しながら生活を続けるのではなく、「今の身体で何ができて、どこに負担がかかっているのか」を一度整理してみてください。
初回2回で身体の状態と変化を確認します
バランス・ラボ整骨院では、初回の施術だけで身体の状態をすべて判断するのではなく、2回の評価期間を設けています。
1回目
カウンセリング
↓
膝・股関節・足首などの身体評価
↓
立ち上がり・歩行など困っている動作の確認
↓
現在の身体の状態に合わせた施術
2回目
1回目の施術後の身体の反応を確認
↓
歩く・立ち上がる・階段などの動作を再評価
↓
今後の改善計画をご説明
2回の状態を比較したうえで、
「現在、どの動作で膝に負担がかかっているのか」
「どのような身体の動きを見直す必要があるのか」
「どの程度の期間を考えて取り組むのか」
「歩く・仕事・旅行など、何を目標にするのか」
を一緒に整理していきます。
「痛み止めや湿布を続けているけれど、このままでいいのか不安」
「階段や外出を避ける生活にはなりたくない」
「できるだけ自分の足で歩き続けたい」
そのようなお悩みがありましたら、一度ご相談ください。
▶ 初回お試しのご予約はこちら
▶ LINEで相談する
関連ページ
動くと膝が痛い方
▶ 歩くと膝が痛い
▶ 階段を降りると膝が痛い
▶ 立ち上がると膝が痛い
治療を続けても改善しない方
▶ 整形外科に通っても良くならない
▶ リハビリ・注射を続けても改善しない
▶ ロキソニンを飲んでも膝が痛い
▶ MRIでは異常なしなのに膝が痛い
歩くこと・将来に不安な方
柔道整復師による監修・執筆

株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役・院長
厚生労働大臣認定
柔道整復師
新藤 公一
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員
専門分野
• 股関節痛
• 変形性膝関節症
• 膝関節痛
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
整形外科で
• 「異常なしと言われた痛み」
• 「年齢のせいと言われた症状」
など、原因がはっきりしない慢性的な痛みに対する施術を得意としています。
経歴:
1989年
東京都中野区の整骨院に勤務
1998年
東京都杉並区内整骨院
分院長として勤務
2017年
東京都杉並区阿佐ヶ谷にて
バランス・ラボ整骨院 開設
バランス・ラボ整体院 開設
現在は杉並区阿佐ヶ谷を中心に
膝痛・股関節痛・腰痛などの慢性痛に悩む方の施術を行っています。
臨床経験
柔道整復師として
40年以上の臨床経験
これまでに
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 腰痛
などの症状で悩む多くの方の施術を行ってきました。
当サイトでは
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
などの症状について
臨床経験をもとに
わかりやすく解説しています。
症状でお悩みの方が
ご自身の体について理解を深める参考になれば幸いです。
監修記事
柔道整復師 新藤公一が監修した主な記事







