杉並区・阿佐ヶ谷で整体を行う
バランス・ラボ整骨院です。
「膝が痛くて整形外科へ行ったけれど、骨には異常がないと言われた」
「レントゲンでは問題ないのに、歩くと膝が痛い」
「年齢のせいと言われたけれど、階段を下りるのがつらい」
「骨に異常がないなら、なぜこんなに痛いの?」
このような疑問や不安を感じていませんか?
膝が痛いからといって、必ずしも骨に明らかな異常が見つかるとは限りません。
特に、歩く・階段を下りる・立ち上がる・しゃがむなど、身体を動かした時に現れる膝の痛みでは、膝だけでなく股関節や足首の動き、左右の荷重バランスなども関係していることがあります。
骨に異常がないのに膝が痛む場合、骨以外の組織だけでなく、膝関節の動き、股関節や足首の硬さ、歩き方や体重のかけ方などが関係していることがあります。
そのため、画像だけで判断するのではなく、実際に痛みが出る動作まで確認することが大切です。
「骨に異常がない」=膝の痛みの原因がない、ではありません
整形外科では、膝の痛みに対してレントゲン検査が行われることがあります。
レントゲンでは、
- 骨折の有無
- 骨の形
- 関節の隙間
- 変形の程度
などを確認するうえで重要な情報が得られます。
そのため「骨に大きな異常はありません」と言われること自体は、一つの安心材料です。
ここで知っておきたいのが、
「骨に異常が見つからないこと」と「膝が痛む原因が存在しないこと」は同じではないということです。
レントゲンだけでは分かりにくい組織もありますし、立った時の左右差や歩き方、階段を下りる時の膝の使い方までは画像から判断できません。
「検査では異常なしなのに痛い」という場合には、画像だけではなく、実際に身体を動かした時の状態まで確認することが大切です。
骨に異常がないのに膝が痛む場合に考えられること
1.骨以外の組織が関係している
膝関節は骨だけでできているわけではありません。
半月板、靱帯、関節包、腱、筋肉など、さまざまな組織によって構成されています。
レントゲンは骨の状態を確認することには優れていますが、これらすべてを詳しく評価できる検査ではありません。
症状や診察所見によってはMRIなどの追加検査が検討されることもあります。
そのため、
「レントゲンで骨に異常なし=膝には何も問題がない」
と単純に考える必要はありません。
2.膝関節の動きが悪くなっている
画像上の大きな異常とは別に、
- 膝が最後まで伸びない
- 曲げにくい
- 左右で動きが違う
- 膝蓋骨の動きが悪い
といった状態がみられることがあります。
例えば膝が十分に伸びない状態で歩き続ければ、立脚時の身体の使い方も変わります。すると特定の部分へ繰り返し負担がかかり、「普通に歩いているだけなのに膝が痛い」という状態につながることがあります。
3.股関節が硬く、膝が代わりに負担している
膝が痛い方を見る時に、当院では股関節の動きも確認します。
歩行や階段では、膝だけが単独で動いているわけではありません。
股関節が十分に動かなければ、その不足分を膝など別の関節で補うことがあります。
例えば、
「階段を下りる時だけ痛い」
「テニスや運動の後に膝が痛くなる」
「長く歩くとだんだん膝が痛くなる」
という場合には、膝だけを見ていては分からない身体の使い方が隠れていることがあります。
4.足首の硬さが膝へ影響している
意外に見落とされやすいのが足首です。
歩行、しゃがむ動作、階段の上り下りでは、足首にも十分な動きが必要です。
足首が硬くなると身体は別の場所で動きを補おうとします。
その結果、膝の動き方が変化し、負担が集中するケースがあります。
だからこそ膝が痛い場合でも、膝・股関節・足首を一つのつながりとして確認することが重要になります。
5.歩き方や左右の荷重バランスが関係している
「座っている時は痛くないのに、歩くと痛い」
「階段を下りる時だけ膝が痛い」
こうした場合、静止した状態だけでなく実際の動作を見ることが重要です。
例えば、
- 片側へ体重が偏っている
- 歩幅に左右差がある
- 膝が内側へ入りやすい
- 骨盤が左右に大きく動く
- 痛い側をかばって歩いている
などがないか確認します。
痛い場所だけではなく、
「どの動作で、どこに負担が集中しているのか」
を見ることが原因を考える手掛かりになります。
特に「階段を下りると膝が痛い」方は動作の確認が重要です
平地を歩くことはできても、
「階段を下りる時だけ膝が痛い」
という方は少なくありません。
階段を下りる際には、片脚で身体を支えながら膝を曲げ、身体をコントロールして下ろす必要があります。
そのため、
- 膝関節の動き
- 股関節の安定性
- 足首の可動性
- 太ももの筋力
- 左右の荷重
- 身体の使い方
などの影響が表れやすくなります。
「レントゲンでは問題ないから」と痛みを我慢するのではなく、実際に階段を下りる時に身体がどう動いているかを確認することも大切です。
「年齢のせい」と言われた膝痛でも確認できることがあります
40代、50代、60代になると、
「年齢によるものですね」
「加齢による変化です」
と言われることもあります。
確かに身体には年齢とともにさまざまな変化が起こります。
しかし、
同じ年齢でも、全員が同じように膝を痛めるわけではありません。
また、
「以前は平気だったのに最近階段だけ痛くなった」
「右膝だけが痛い」
という場合には、年齢だけでは説明しきれない要素がないか確認することも重要です。
年齢による変化を否定するのではなく、
「現在の身体の中で、変えられる部分は残っていないか」
という視点で考えることが大切だと当院では考えています。
当院で確認する5つのポイント
バランス・ラボ整骨院では、骨に異常がないと言われた膝の痛みに対して、痛い場所だけを施術するのではなく、まず身体の状態を確認します。
1.膝を実際に曲げ伸ばしする
左右差や、伸び切らない・曲げにくいなどの制限がないか確認します。
2.股関節・足首を動かして確認する
股関節が硬くなり、膝が動きを補っていないかを確認します。
3.立った時の体重のかけ方を見る
立った時に、左右どちらか一方へ体重が偏っていないか、身体の傾きや膝の向きなどを確認します。
4.実際に歩いてもらう
実際に歩いていただき、歩幅の左右差、身体の傾き、痛い側をかばう動きなどがないか確認します。
5.痛みが出る動作を再現する
歩行、立ち上がり、しゃがむ、階段など、実際に困っている動きを可能な範囲で確認します。
これらを組み合わせることで、
「膝が痛い」という結果だけでなく、「なぜ膝に負担が集中しているのか」
を考えていきます。
レントゲンで異常なしと言われた方へ
「骨に異常がない」と言われた場合でも、痛みが続く場合にはその経過を医療機関へ伝えることが大切です。
特に、
- 強い腫れや熱感がある
- 膝が突然動かなくなった
- 膝崩れを繰り返す
- 外傷後から強い痛みが続いている
- 夜間も強く痛む
- 症状が急速に悪化している
などの場合には、まず整形外科などの医療機関で再評価を受けてください。
必要に応じてMRIなど、レントゲンとは異なる検査が検討される場合もあります。
MRIでも異常なしと言われたのに膝が痛い場合は?
MRIでは、レントゲンとは異なる情報を確認できます。
一方で、MRIで大きな異常を指摘されなかった場合でも、
「歩くと痛い」「階段だけ痛い」「しゃがむと痛い」
という症状が残ることがあります。
そのような場合にも、画像だけではなく、
関節の動き・荷重・歩行・実際に痛みが出る動作
を確認することが、身体の状態を考える一つの手掛かりになります
薬やリハビリを続けても膝が痛い方へ
整形外科で、
- 痛み止め
- 湿布
- ヒアルロン酸注射
- リハビリ
などを受けている方もいらっしゃいます。
これらの治療にはそれぞれ目的があり、自己判断で中止するものではありません。
一方で、
「治療を続けているけれど、階段や歩行時の痛みが変わらない」
のであれば、膝そのものだけでなく、身体の使い方まで含めて確認してみることも一つの選択肢です。
「このまま歩けなくなるのでは」と不安になる前に
膝の痛みが続くと、
「旅行へ行けなくなるのでは」
「テニスや趣味を続けられなくなるのでは」
「将来歩けなくなるのでは」
と不安になる方もいらっしゃいます。
しかし、骨に異常がないと言われたことだけを理由に、痛みを我慢し続ける必要はありません。
まず、
何をすると痛むのか。
そして、
その時、膝・股関節・足首・身体全体がどのように動いているのか。
を整理することが重要です。
バランス・ラボ整骨院では、膝だけを見るのではなく、身体全体の動きから膝に負担が集中している要因を確認していきます。
「検査では異常なしと言われたけれど膝が痛い」
「階段を下りるのがつらい」
「歩くことや趣味をこれからも続けたい」
という方は、一度ご相談ください。
よくある質問
Q. 骨に異常がないのに膝が痛むことはありますか?
あります。膝は骨だけでなく半月板、靱帯、筋肉、腱など複数の組織で構成されています。また、股関節や足首の動き、歩行や荷重の仕方などが膝への負担に関係する場合もあります。
Q. レントゲンで異常なしなら放っておいて大丈夫ですか?
症状によって異なります。痛みが続く、悪化する、腫れ・熱感・膝崩れなどがある場合は、整形外科で再度相談してください。
Q. MRIを受けた方がいいですか?
必要性は症状や診察所見によって異なります。MRIが必要かどうかは医師に相談してください。
Q. 階段を下りる時だけ痛いのはなぜですか?
階段下降では、膝を曲げながら片脚で体重を支える必要があります。そのため膝だけでなく、股関節・足首・筋力・身体の使い方など複数の要素が関係することがあります。
Q. 年齢のせいと言われましたが改善する可能性はありますか?
症状や身体の状態によって異なるため、改善の可能性を一概に判断することはできません。ただし、年齢による変化だけでなく、関節の動きや筋力、荷重、歩き方など、現在確認できる要素があります。まずは何が膝への負担につながっているのかを確認することが大切です。
まとめ|骨に異常がなくても、膝が痛む理由は一つではありません
「骨には異常がありません」と言われても、膝の痛みが続くことはあります。
膝の痛みには、膝周囲の組織だけでなく、膝の動き、股関節や足首、体重のかけ方、歩き方などが関係している場合があります。
特に、
・歩くと痛い
・階段を下りると痛い
・立ち上がる時に痛い
・検査では異常なしなのに痛みが続く
という方は、画像だけでなく、実際に痛みが出る動作まで確認することが大切です。
「年齢だから仕方ない」と決めつける前に、今の身体の中に確認できる部分が残っていないか、一度見直してみてください。
検査で異常なしと言われた膝の痛みでお悩みの方へ
バランス・ラボ整骨院では、
「骨には異常がないと言われた。でも膝が痛い」
という方に対して、いきなり痛い場所だけを施術するのではなく、まず身体の状態を確認します。
初回では、このような点を確認します
膝の曲げ伸ばし
↓
股関節・足首の動き
↓
左右の荷重バランス
↓
立ち上がり・歩行
↓
階段など実際に痛みが出る動作
そのうえで、
「なぜ膝に負担が集中している可能性があるのか」
を分かりやすくご説明します。
こんな方は一度ご相談ください
✓ レントゲンでは骨に異常なしと言われた
✓ MRIでも大きな異常が見つからなかった
✓ 年齢によるものと言われた
✓ 歩くと膝が痛い
✓ 階段、特に下りる時がつらい
✓ 薬や湿布を続けても変わらない
✓ リハビリを続けても痛みが残っている
✓ 趣味や旅行を膝の痛みで諦めたくない
✓ このまま歩けなくなるのではと不安
一つでも当てはまり、
「原因が分からないまま我慢し続けるのは不安」
と感じている方は、身体の動きから確認してみることも一つの方法です。
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まずは「なぜ膝が痛むのか」を身体の動きから確認します
1回目
身体の状態を確認します
膝だけでなく、股関節・足首・姿勢・荷重・歩行などを確認し、現在どこに負担が集中している可能性があるのかをご説明します。
2回目
身体の反応を確認し、今後についてご説明します
1回だけで判断するのではなく、施術後の身体の変化や日常生活での反応も確認します。
その結果をもとに、今後どのように身体を整えていくのがよいかをご説明します。
「また階段を普通に下りたい」そのために
膝の痛みを改善したい本当の理由は、
「膝が痛くなくなること」だけではない
のではないでしょうか。
旅行へ行きたい。
テニスやゴルフを続けたい。
仕事を続けたい。
買い物へ自分の足で行きたい。
階段を怖がらずに下りたい。
そのために必要なのは、
「痛い膝をどうするか」だけではなく、「どうすればもう一度やりたいことができる身体を目指せるのか」を考えること。
バランス・ラボ整骨院では、そこまでを一緒に考えていきます。
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歩くこと・将来に不安な方
柔道整復師による監修・執筆

株式会社カラダ・リバランス
バランス・ラボ整骨院
代表取締役・院長
厚生労働大臣認定
柔道整復師
新藤 公一
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会員
公益社団法人 日本柔道整復師会 会員
専門分野
• 股関節痛
• 変形性膝関節症
• 膝関節痛
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
整形外科で
• 「異常なしと言われた痛み」
• 「年齢のせいと言われた症状」
など、原因がはっきりしない慢性的な痛みに対する施術を得意としています。
経歴:
1989年
東京都中野区の整骨院に勤務
1998年
東京都杉並区内整骨院
分院長として勤務
2017年
東京都杉並区阿佐ヶ谷にて
バランス・ラボ整骨院 開設
バランス・ラボ整体院 開設
現在は杉並区阿佐ヶ谷を中心に
膝痛・股関節痛・腰痛などの慢性痛に悩む方の施術を行っています。
臨床経験
柔道整復師として
40年以上の臨床経験
これまでに
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 腰痛
などの症状で悩む多くの方の施術を行ってきました。
当サイトでは
• 膝の痛み
• 股関節の痛み
• 脊柱管狭窄症
• 慢性腰痛
などの症状について
臨床経験をもとに
わかりやすく解説しています。
症状でお悩みの方が
ご自身の体について理解を深める参考になれば幸いです。
監修記事
柔道整復師 新藤公一が監修した主な記事







